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Skype3.0の嘘発見器ツールを試してみた

Skype Windows版の3.0が出たという記事を読んで、「嘘発見器」が使えるということなので、バージョンを上げて試してみた。 [ツール]-[さらに活用]-[エクストラを入手]から、「新規」カテゴリにある「KishK […]

Skype Windows版の3.0が出たという記事を読んで、「嘘発見器」が使えるということなので、バージョンを上げて試してみた。

[ツール]-[さらに活用]-[エクストラを入手]から、「新規」カテゴリにある「KishKish 嘘発見器」というのを選ぶと、使えるようになる。

skype_kishkish.png

Skypeのウィンドウ以外に、上のようなkishkishのウィンドウが出る。あとは、Skypeで誰かにかけるだけ。

kishkishoのサイトで紹介されている、クリントン前大統領が例の嘘をついたときのテープを流す”Clinton Denial”という番号にかけると、しゃべってる内容にあわせて、針が動く。「いやいや、そんなことしてないっスよ。一回も」とか言っているところで、ちょっと大きめに振れたり、しないでもない。

いつもの「Skype通話音声テスト君」にもかけてみたが、彼のしゃべりではあんまり針が動かないので、ちゃんとできてるのかなあ。単に大声になったときに大きく振れてる気もしないでもないけど。

「相手に嘘発見器を使われるなんて嫌だ」という人も多いと思うが(僕も嫌だよ)、相手側には下のように「この相手は嘘発見器使ってるよ。嫌なら切ったほうがいいよ」というメッセージが出てきた。

skype_kishkish_warning.png

まあ、一般電話からかかってきたときは、この通知も出ないわけだけど。

[追記 2006.12.22] diggで、自分の母親にこのSkype嘘発見器をかけてみた人の体験談が出ていた。このお母さんは大うそつきで、とくにクリスマスディナーのメニューについて語るときの嘘がひどいということだ(笑)。まあ、実用度はそんなもの、ということか。

「Skype3.0の嘘発見器ツールを試してみた」への1件の返信

いずれは意図的にノイズを載せることで嘘発見器を騙す、ジャミングソフトが開発されるかもしれませんね。

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