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2006年12月19日
Japanize - Safari に対応しました & Opera 版アップデートのおしらせ
Opera 版をちょっと修正すれば、Safari の user.js 実行環境である Creammonkey で Japanize が動くようになるということなので、対応しました (参考: blog.8-p.info : Safari で Japanize) 。Macintosh で Safari をお使いの方も、以下の手順に従ってインストールすることで、外国語のウェブサイトが Japanize されるようになります。
Japanize の Safari へのインストール手順:
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Creammonkey のサイトから、Creammonkey をダウンロードし、手順に従ってインストールしてください。インストール手順は、以下のとおり:
- ダウンロードしたディスクイメージの中から Creamonkey フォルダを取り出し、ホームディレクトリの下、Library フォルダ内の InputManagers フォルダにコピーする (InputManagers フォルダがなければ作ればよいようです)
- Safari を再起動
- インストールに成功していれば、メニューバーに「:)」メニューが出現!
- こちらの使用許諾契約をお読みの上、Safari から Japanize.user.js をクリックしてインストールしてください
- Japanize の対応サイト を表示してみて、日本語化されていればインストール成功
以上です。Creammonkey の「:)」メニューから、Japanize のオン/オフが可能です。
また、表示したウェブサイトが日本語化された場合には、ブラウズ画面左下に「Japanize: 翻訳完了」と表示されるようになりました。この点は、Opera 版も同様です。既存の Opera 版ユーザーの皆様には、自動的にこの機能が有効になりますので、再度インストールをしていただく必要はありません注1。
なお、user.js 版の Japanize においては、ウェブページを遷移するたび、翻訳データを取得するために閲覧中のホスト名が Japanize のウェブサーバに送信されます注2が、ユーザーが閲覧したホスト名の保存は Japanize サーバ側では行っておりません。
注1: 反映されない場合は、ブラウザのキャッシュをクリアしてみてください注2: ページ表示のたびに 1MB 以上もある全翻訳データのパース処理を行うことはできないため、サイト毎の翻訳データ読み込みをしています
投稿者 kazuho : 2006年12月19日 21:10
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