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YAPC::Asia秋葉原ツアーで引率

YAPC::Asiaの前夜祭ということで、YAPC::Asiaに海外から参加する人たち向けの秋葉原巡礼ツアーに一緒に参加してきました。正しい日本の文化を伝えるために秋葉原のメイドカフェに行ってきたのですが、そこではDamian ConwayとAudreyたんと同じテーブルに座ることになってちょっぴり緊張。以前Software Design 2006年3月号でPerl6/Pugsの日本語紹介記事を書いたので、感謝の意を込めてAudreyたんに雑誌をプレゼント。Damianは日本語が読めないのでPerl6のソースコードを読んでうなずいたり、Audreyは自分の読める漢字を英語に翻訳したりして楽しんでいました。メイドカフェのテーブルでAudreyたんから直々にModule::Compileの裏話などを聞けてとても嬉しかったです。

その後自由行動になってDaveの付き添いで一緒に音楽CDを買いに行ったのですが、日本のインディーズROCKバンドのアルバムを探しに来ていて全然アーティスト名がわからず四苦hackしました。米国ではなかなか手に入らないんだと言っていましたが、それは日本でも入手困難です(笑)。結局石丸電気のSOFT 1で10枚くらいのアルバムをお買い上げいただいたのですが、日本の音楽CDの値段はとても高いと言って怒っていました。そりゃそうだ。


その後、夕方に成田空港に到着した組と合流してWiFi完備の居酒屋へ。秋元さんに通訳してもらいながらAudreyの明日のプレゼンをいち早く聴かせてもらう。話に夢中になりすぎて、自分のノートPCに飲み物がこぼれるというアクシデントがありましたが、すぐにバッテリーを外して乾かしたのでなんとか致命傷を避けることができました。音の再生速度が速くなって変な音が出てたんですが、数時間して再起動したら元に戻りました。NP :)

Audreyすごい!

YAPC::Asia 一番最初の発表「Introdution to Pugs」のスライド翻訳を担当していたので、わからなかったところをAudreyたんにやさしく解説してもらいました。顔につばがかかるぐらいの至近距離で。

私は幸せ者です。:)

そこで改めて感じたのがAudreyたんはとにかくすごい人だということ。バックグラウンドの知識の量が半端じゃなく、英語も流暢でボキャブラリーが豊富、しかもユーモアのセンスがある。それにキータイプのスピードが尋常じゃありません。こんなに一人で何でもできる人が世界にはいるんだと正直びっくりしました。発表スライドを全部日本語に置き換えたいとのアツい要望で、今夜は徹夜で翻訳作業と明日の準備です。

Audreyのプレゼンに聴き入る

翻訳で苦労した点、周りの人に助けていただいたエピソードは後日ブログにエントリーしたいと思います。

コメント

おつかれさまでした。
しかし、Audreyたんとのツーショット、ウラヤマシスw

wakatonoさん、おつかれさまでした。
会場担当の仕事すばらしかったですね。
非常に助かりました。ありがとうございました。
私は結構ミーハーなのでツーショットの写真が撮れてとても喜んでます。

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