■ ネットコミュニケーション2.0(旧称:竹迫アワー) - デブサミ2008告知
今年のデブサミはいろんな意味でアツいです!
私もコンテンツ委員としてボランティアとして参加させていただいているのですが、
今年は Joel on Software の Joel Spolsky が日本に来る気満々です
。
人気のセッションは既に席が埋まりつつありますので、
「参加する予定だったのに登録を忘れていた!」
という方は、ぜひ早めの登録をお勧めします。
(2/13追記:事前申込は締め切られました)
ちなみに、二日目(2/14)の一番最後のセッション一枠で「ネットコミュニケーション2.0」という特別企画を開催します。
■ 開催概要
- 名称:Developers Summit 2008(デベロッパーズサミット2008)通称:デブサミ2008
- 会期:2008年2月13日(水)・14日(木)
- 会場:目黒雅叙園(東京・目黒)
- 主催:株式会社翔泳社
- URL:http://codezine.jp/devsumi/2008/
■ 特別セッション 14-A-7
セッション名称:「ネットコミュニケーション2.0」
日時:2/14(木) 17:40~19:00
定員:300名(A会場 – 舞扇)
企画趣旨
近年、新しいネットサービスが次々と登場し、会社内外ともにケータイ
メール、ブログ、SNS、チャット、Wiki、BTS、グループウエアなど
ネット上でコミュニケーションを行なう機会が増えてきました。
本セッションでは、ネットコミュニケーションを裏で支える日本の技術者に
フォーカスを当て、開発の裏側、エンジニアの働き方について語ります。
メイントーク(20分×2人)
■ 1. ニコニコ動画が生まれたわK
- 発表者:戀塚 昭彦
- 所属:株式会社ドワンゴ 研究開発本部 研究開発部 技術支援セクション
- 概要:日本国内で第一位になったニコニコ動画は実は在宅勤務で誕生していた。
IT業界のネガティブイメージ3K「きつい、帰れない、給料が安い」ではなく、
在宅勤務を(K)華麗にこなす(K)戀塚さんの(K)こだわりついて、詳しく。
■ 2. DeNA モバゲータウン開発の裏側
- 発表者:松内 良介
- 所属:株式会社ディー・エヌ・エー
ライトニングトーク(5分×8人)
■ 1. Twitで行こう!
- 発表者:CHEEBOW
- 所属:エムロジック株式会社
- 概要:Twitter用Windowsクライアント「Twit」開発について
■ 2. コミュニケーションを加速するコミュニティサイトWassrを
高速に開発するためのコミュニケーション技法について
- 発表者:松野 徳大
- 所属:株式会社モバイルファクトリー
- 概要:社内におけるIRC,Wikiなどをもちいたコミュニケーション技法について
■ 3. 秋月VFD量産計画によるコミュニケーション促進
- 発表者:大沢 和宏
- 所属:インフォマークス株式会社
- 概要:しあわせさ~ちの開発におけるVFDデバイスハックとustream.tv中継
■ 4. 地域コミュニティに国境はないかも
- 発表者:竹迫 良範
- 所属:Shibuya Perl Mongers
- 概要:YAPC::Asia 2008 Tokyo について
■ 5. ネットウォッチ2.0
- 発表者:otsune
- 所属:西海岸ネットウォッチャーズ
- 概要:PlaggerとGmailを駆使したネットウォッチ観測事例について
■ 6. Asiajinでみるエンジニアの海外進出方法
- 発表者:秋元 裕樹
- 所属:サイボウズ・ラボ株式会社
- 概要:英語ブログのプロモーション経験から、世界のウェブに打って出るためのヒントなど
■ 7. CodeReposにうpする事は恐くないよ
- 発表者:cho45
- 所属:Shibuya.jpg
- 概要:CodeRepos::Share – Trac での光速ソースコード共有開発について
■ 8. “involve”, NOT “evolve”
- 発表者:あまのりょー
- 所属:XPJUG/PFP
- 概要:「巻き込み力」と「巻き込まれ力」について社内での活動を中心に考察します
本セッションは、元々「竹迫アワー」という名前の枠だったのですが、どうせ自分が喋っても5分で終わってしまうので、もっと現場の最前線で活躍されている他の人の話を聞きたいな、と思っていろんな人に声がけさせていただきました。 現在、日本ではネットを活用したコミュニケーションに変革が起きていて、エンジニアの働き方やライフスタイルにも多様性が生じているという仮説を元にテーマ設定をしました。
デブサミは2日間のイベントですが、一つの無料セッションだけでも受けに来ることは可能です。既に本セッションは残席僅少となっていますので、ぜひお早めにお申し込み下さい。それでは、会場でお会いしましょう。