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Gmailの容量が心配な人に、大きなメールや添付ファイルだけを探す隠し検索機能size:

みなさんGmail使ってますか? 無料で使えて大容量(今は10GBぐらい?)を誇るGmailの登場で、Gmail以前なら古いメールや重要じゃないメールは削除したり圧縮したりしていたものが、なんでも受け取ってアーカイブする […]

みなさんGmail使ってますか?

無料で使えて大容量(今は10GBぐらい?)を誇るGmailの登場で、Gmail以前なら古いメールや重要じゃないメールは削除したり圧縮したりしていたものが、なんでも受け取ってアーカイブするようになってしまいました。

それでも、長く使っていると、過去の蓄積でかなり容量が圧迫されてきます。今僕のGmailアカウントは8割が使用済の状況です。

重要じゃないニュースレター等を検索・削除して容量を空けてもいいですが、もっと直接的に、大きな添付ファイルや大きなメールを探して消せればいいですよね。これまでは、APIを使った外部サービス等を使って、大きな添付ファイルを探しましょう、というのが推奨手順でした。

ブログTechSmogが発見した、Gmailのマニュアルに載ってない検索指定子”size:”は、まさにこの「大きなメールを探す」というのを、外部サービスやブラウザ拡張を使わずに実現できる道具です。

size:10485760

とバイト数を指定すると、上の例では10GBMB(=10485760 bytes)以上のメールが絞り込まれます。

まあ、正確に10MBで探す必要もないので、ご自分のメールボックス中の大きなメール・添付ファイルがどれぐらい見つかるかに応じて、sitesize:1000000 とか size:500000 とかで絞り込んでみればいいのではと思います。

[update] コメント欄で教えていただきましたが、”size:10M”という単位指定もできるようですね。”size:512K”, “size:765kb”, “size:64MB”, “size:573m” など、大文字小文字、後ろのBの有無に関わらず、単位が有効なようです。

世代の古いバックアップファイル等、不要で大きなファイルが見つかったら、それらを消してみると容量にかなり余裕が出るかもしれませんね。

[update 2012-11-15] 公式ブログでも発表されました。これでこのオプションが簡単に無くなることもなさそうですね。size:のほかにlarger:でも同じ効果があるそうです。また、他にも、older_than:1y (1年以上古い)といった時期での検索もできるようになったということで、昔のメールをまとめて削除したりがしやすそうです。二つを組み合わせれば、古くて添付ファイルの大きなメールを探す、といったことも可能に。

via Finding Large Attachments and Emails in Google Mail / Gmail : TechSmog

「Gmailの容量が心配な人に、大きなメールや添付ファイルだけを探す隠し検索機能size:」への19件の返信

×10GB→○10MBですよね。
サイズのフィルタができるの知らなかったので助かりました。

秀丸メールを使ってた時は添付ファイルの画像を直接縮小できたんで
これをGmailでできたら最高なんですが、さすがにそれは無理そうですね。。

ご指摘ありがとうございます。修正しました。

添付ファイルにもっと細かな操作をするには、やはりAPIを呼び出す第三者サービスを使うのでしょうね。

size:10M
で10MB以上を検索できるようです。

サイズと一年以上昔と条件組み合わせも可 Gmailの容量が心配な人に、大きなメールや添付ファイルだけを探す隠し検索機能size: | 秋元@サイボウズラボ・プログラマー・ブログ http://t.co/4XTMrAcnxo

容量的にはまだ大丈夫だけど、添付ファイルを別の所に保存してるものは消しても良さそうだし今度試してみよう

Gmailの容量が心配な人に、大きなメールや添付ファイルだけを探す隠し検索機能size: http://t.co/Wx7FS1kzcF

@yuyucm Gmailならまずはゴミ箱をとにかく空っぽにしてみては? 次に容量の大きい順に並べ替えて不要なものを削除しては? 不要なものは削除してかないと、それでも減らせない時は容量増やすか、別のアカウント作って分けるとか
https://t.co/SN3v8KMIdC

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