22×22のルービックキューブがついに完成した、という動画が作者の Coren さんによって公開されました。
2691個のパーツを一辺20センチのサイズに組み上げたこのルービックキューブ、 Prusa i3 という3Dプリンターでパーツを作成したそうです。製作期間は実に8か月。製作費は130英ポンド(22,000円(200ドル)ぐらい)
サイズ比較。3×3、4×4、5×5 のキューブと並べられると巨大さがわかります。
角のパーツが他に比べて非常に大きくなっていますが、個数を増やせば増やすほど、コーナーのパーツを大きくしないと回転中に角から外れてしまうためだそうです。
Thingiverse では、このパーツの設計図が公開されていて、3Dプリンターとやる気があれば自分用を作ることもできます。
この22面キューブ、昨年11月には2度目の組み立て失敗が報じられていました。
7ヶ月かけて完成した22x22x22巨大ルービックキューブのあ゛あああっとなる最期 : ギズモード・ジャパン
崩れずに組み上げるために、パーツの調整など多数の苦労があったんでしょうね。
via reddit
「3Dプリンタで作られた22×22ルービックキューブ、3度目の正直で完成」への1件の返信
3Dプリンタで作られた22×22ルービックキューブ、3度目の正直で完成 https://t.co/1TrePMU6sD @akkyさんから