両手で頭上高く柏手を打つ自分の写真を鏡撮りする、という High Five Selfie という自撮り画像の公開が、英語圏やスペイン語圏で大ブームとなっているようです。
今回の大流行の発信元ははっきりしています。ノースカロライナ州立大学の学生セス・シュナイダーさんによる、こちらのツイートが発端。
Today is the proudest day of my life. I successfully took a picture of me high fiving myself pic.twitter.com/tCZ53T5JSx
— Seff (@TOSUBUCK) October 8, 2016
「今日は人生で最も誇らしい日です。両手でハイファイブしながら自分の写真を撮ることに成功しました」
くだらないようにも思えるのですが、このツイート、今日の時点でイイネが40万回、RTが17万回と大変な広まりを見せているようです。
sammmeee #retweet pic.twitter.com/YAjPOqVhE7
— Stephany Maye (@smredwine_) October 9, 2016
https://twitter.com/MusicByAshton/status/785350149413277697
https://twitter.com/isfrankielove/status/784949363244019712
WHEN YOU REALIZE THAT LYSOSOMES ARE THE MOST LIT ORGANELLE pic.twitter.com/ViFHa6B29l
— Lysosome&Peroxisome (@lysosomes2020) October 12, 2016
ion wanna break my phone so i put a pillow but hey i still did it pic.twitter.com/TnlMi0SFcd
— Shrimpcon 5 🚨🍤🚨🍤🚨🍤🚨 (@moeshrimp) October 9, 2016
下にクッションを敷くのは(ドキドキ感はないけど)安全かもしれません
Nailed it. #highfiveselfie #nostringsattached pic.twitter.com/jCdcxgIf4B
— Mark Morris (@MarkMorrisRadio) October 11, 2016
これはネタ
https://twitter.com/m_grainger_/status/785329892606881792
「撮ろうとして電話にヒビが入った」という人も当然出ますよね。
何が流行るかはわかりませんが、お題がついたセルフィーの流行でもっと小規模なものはこれまでもあったので、
- 見た人が「これ自分もできるんじゃないか?」と真似できる
- 追加の道具が要らない
- スマートフォンが落ちて壊れる、というスリルがある
- 落とした人や壊れた人が共有した写真がさらに拡散される
といったあたりの要素が、ミームの広まりに貢献したのではないでしょうか。
スマートフォンのメーカーが故障や買い替えを狙って起こしたブームだったら天才的ですが、まあないでしょうね。
via Mashable
「今週のブーム – スマホ放り投げ自撮り #HighFiveSelfie」への2件の返信
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