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データ可視化

人間の顔を、世界地図の「図法」で表すとこうなる、というコード

Projection face! は、人間の顔を世界地図の上に描いて、図法を変えたらどう歪んで見えるか、というのを見せてくれるウェブサイトです。 図法というのは、メルカトルとかモルワイデとかいうアレですね。代表的なものは […]

Projection face! は、人間の顔を世界地図の上に描いて、図法を変えたらどう歪んで見えるか、というのを見せてくれるウェブサイトです。

図法というのは、メルカトルとかモルワイデとかいうアレですね。代表的なものは社会科で習ったと思います。

D3.js を使って63もの図法で表示してくれますが、ソースコードも公開されています。

一個ずつ選択するのではなく全部を並べて見たい人のために一ページにおさめられたものがこちらになります。

球の表面を二次元で表そうとした時の図法、こんなにたくさんあってそれぞれ名前がついているんですね。

顔をマップしてみるというのは、元々は、1921年に書かれた論文 “Elements of Map Projection”に描かれていたものが初出だそうです。100年近く前ですから、この時のプロットは当然手書きでしょうね。

geojson形式のデータを用意すれば、別の絵についても簡単に同様のプロジェクションが作れます。さまざまな図法の違いの体感もできるし、架空の世界の地図で、真東がどこになるか、等距離の場所はどこになるか、等を考えるのに使えたりするかもしれません。

via FlowingData

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