カテゴリー
fun

Flow in Games – 進化を体験するゲーム

via del.icio.us/popular

Flow in Games というFlashゲームを見つけたが、これが不思議な感覚で面白い。

最初、自分はすごく体の小さな生物の状態で登場する。

– マウスを向けると、マウスの方向に動く
– 左クリックを押している間、加速する

体の前面には口のような記号があって、これで他のマークを食べる。

– 赤いやつを食べると、一段深い海へもぐる
– 青いやつは逆に、一段浅くへあがる
– 小さなやつを食べると、体が成長する
– +マークのついたやつを食べると、なんかしらの変異が起こる

ときたま他の生物が現れるので、他の生物の大きな玉のところを食べていくと、相手に勝ち、ばらばらになった要素(養分?)が入手できる。

そのレベルに他の生き物がいなくなれば、赤いやつでさらに潜る。

深くにいくにしたがって、遭遇する相手は複雑なものになっていき、複数の仲間でこちらにかかってくることも。

いつまで続けるものなのか、その先がどうなるのかまだわからないが、変な面白さがある。del.icio.us/popular で上位にあがってるのもそのせいだろう。

作者3人のうちプロデューサの Jenova Chen は米国留学中の上海人で、宮崎駿のファンだそうだ。大学の論文の一環としての制作物なんだろうか。

[2006.11.8追記] Playstation3向けのダウンロードゲームとして出ることになったらしい
。フラッシュで無料で遊べるんだから、何か違いは出してるのかな

カテゴリー
ネットのサービス

Calcoolate – オンライン電卓サービス

via del.icio.us/popular

calcoolate_logo.png

Calcoolate (計算する calculate と、かっこいい cool からの造語。カルクーレイト?)は、電卓と単位換算のサービス。

使い方は、テキストボックスにいろいろ数式を入れていけばわかると思う。Help で使える定数や関数も見られるし。

一旦計算した内容は、履歴として下に並んでいく。クリックすれば、式や結果を再度呼び出せる(電卓のメモリー機能が多数あるようなかんじ)。式に名前をつけて分類することも可能。

また、”Convert”のタブでは、度量衡などの変換ができる。為替の変換機能まで持っている。

最近は、計算するというと(ホームページにしてある) Google を開いて検索フォームに式を入力することが多くなっていたけど、Calcoolate の彼らが言う Google の計算機能より良い点、

  • 毎回の計算はサーバに送らず、その場で Javascript 処理している(から早くて軽い)こと
  • 履歴が残る点
  • 摂氏華氏など、Google がサポートしてない種類の変換もサポート

がメリットであれば、こちらがいいかもしれない。

Javascript でその場計算が多用されており、Google の電卓より軽いのは確かだ。ただ、ここのところは Google も改善しようと思えばすぐだろうけど。

まだ決めてないが、たしかに計算の履歴が残っていて、それをワンクリックで再度呼び出しできる機能は、連続して計算する場合に便利な気がする。

カテゴリー
ネットのサービス

Google が Writely(オンライン共有ワードプロセッサ)を買収

via digg

writely の公式ブログで、Google による買収が公表された

Ajax を多用したオンライン文書作成・共有サービスとして、オンライン版の マイクロソフト Word にあたるものはいくつか出てきている。Writely はその中でも有力な一つだ。

このブログでは昨年の9月2日にベータリリースをレポートしている。

MSワード 以外の オフィスアプリケーションのオンラインサービス
についても、今後 Google や Yahoo! など列強による買収が進むかもしれない。というのも、これらの Ajax サービス、人気は博しているがビジネスモデルが確立されていないものが多いからだ。

# 普通に英語の IT ニュースを追ってるだけで Google がらみのニュースばかり見るというのは、Google がいかにいろいろ動いてるかということではあるが

[追記]

ITmedia の速報

CNET の翻訳ニュース記事