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Facebook HomeのCM第2弾は、マーク・ザッカーバーグCEOが聴かれないスピーチをする役で登場

Androidのホームを奪取しようとするFacebook HomeのテレビCM第二弾は、最初の飛行機編にも劣らず変な上に、創業者/CEOのマーク・ザッカーバーグが自ら登場して彼本人の役を演じています。

http://www.youtube.com/watch?v=ArFy91n1FR0

Facebook Homeのリリースを祝い、Homeの意義を滔々と語るザッカーバーグ氏ですが、Facebook Homeがあればそんな退屈な演説もスルーできます。

って、いいのかそんなメッセージで! アメリカのセンスの問題なのか、FacebookとAT&Tのセンスの問題なのか。

The Vergeによれば、この撮影はFacebookキャンパスで撮影し、登場するのも実際のFacebook Homeのプロダクトチームだということです。

via Mark Zuckerberg stars in new Facebook Home ad, only to be ignored by his employees | The Verge

Facebook Homeの広告がヒドイ

Facebookとアメリカ2位のケータイ会社AT&Tが、Android向けに発表されたFacebook Homeの広告を流し始めているようです。公式ビデオはこちら。

http://www.youtube.com/watch?v=mx_GzNlQOxI

Homeを使って、友人たちのいろいろをチェックできるよ、という事なんでしょうけど、これを見てFacebookを使いたくなるんでしょうかねえ?

「白鯨」の絵文字翻訳版がアメリカ連邦議会図書館に収蔵されることに

emoji-dick-book

19世紀の捕鯨をテーマにした名作「白鯨」(モビー・ディック, Moby-Dick)を、絵文字・ディック(Emoji Dick)というタイトルで、

  • 日本の生んだ絵文字だけを使い、
  • 全編クラウド・ソーシングのAmazon Mechanical Turkで発注し絵文字で書き直させ、
  • クラウドファンディング・サービスのKickstarterで募金を募って出版費用を集める
    • という、これ以上ないぐらいに最新のソーシャルなウェブを活用して出版されたのですが、この著者フレッド・ベネンソンさんによれば、つい最近アメリカの連邦議会図書館から連絡があり、この「絵文字版白鯨」が収蔵されることになったのだとか。

      emoji-dick-sample

      古い文学作品と最新のインターネットという組み合わせで(おそらく)世界で最初に出版されたフル絵文字文学、ということで、史料価値があると認定されたのでしょうね。

      via Library of Congress Accepts First Emoji Novel

絵文字だけで書いたブログ Narrratives In Emoji

ツイッターのほうで、iPhone上での積極的なサポートに伴って日本のケータイから出てきたEmoji(絵文字)を使う人が増えてきている、というニューヨークタイムズの記事を紹介しましたが、その記事中で面白いブログが紹介されていました。
Narratives In Emoji (絵文字でナレーション)というタイトルのこのブログ、iPhoneやAndroidが対応したおかげで日本以外でも広く使えるようになったEmojiを組み合わせて、映画のあらすじや時事のニュースなどを紹介しています。(なお、ブログ記事は、絵文字対応していない環境でも読めるように、全部画像化されてしまっています。)
たとえばこれ、
Emojiindependenceday
映画「インディペンデンス・デイ」だそうです。なるほど!
ではこれは?
Emojititanic
ニューヨークタイムズも、本当にアメリカ人がみんな絵文字を使うようになるかどうかはまだわからないし、絵文字の中には日本人じゃないと理解しにくいものもあり、アメリカ人には必要そうなもので無い絵文字も多い、と書いていますが、もし同じ絵文字を世界で多用するようになったら、言語がわからなくても感情が伝わるという事も将来増えるかもしれないですね。

Missed Connections 個人広告掲示板の尋ね人をモチーフにしたイラストブログ

アメリカでは新聞の個人広告欄(クラシファイド)が昔から盛んで、それをウェブに持ってきたCraigslist(クレイグズリスト)は素っ気ない機能・デザインながらもアメリカではアクセス数で常に上位10位に入るような人気サイトとして過去10年以上運営されてきています。
中古車の売買や家の貸し借りなどさまざまな掲示板に大量の個人広告が投稿されており、僕もサイボウズのアメリカ子会社の時は求人広告(これは有料)などを出して使っていました。クラシファイドはアメリカでは日常的に使われているけれど日本ではうまくいかないサービスの典型的な例ですね。文化的なものとかいろいろ理由は考えられますが。
多数の掲示板の中には、出会い系(Personals)もあり、日本で最近Craigslistに関して出てくるニュースは、この出会い系掲示板を使った売買春や殺人事件のニュースなど、おどろおどろしいものもありました。
そのようなカテゴリの一角に、Missed Connections、という掲示板があります。「すれ違いの関係」とでも訳すのでしょうか。ここは、パーティーで会ったり街角ですれ違ったり見かけたりしたけれど、名前や連絡先を訊くようなチャンスはなかった、という相手(異性・同性両方あります)に対して、会いたい、とか連絡したい、とかいう呼びかけをするための掲示板です。
ニューヨーク在住のイラストレーターSophie Blackallさんが続けているのは、そんな「尋ね人捜し」の文面をイラストに起こすこと。専用のブログを作って、一か月に数本ぐらいのペースでイラストを公開されています。
Missedconnectionscolorchangingdress

2009年4月26日(日)
– 女性を捜している男性 – 24歳
ウィリアムスバーグのスキルマン通りでのバーベキューで、すばらしい手染めのドレスを着てたけど、誰かにワインをかけられてた君へ。君はあまりに早く去っていってしまった。もう一度会いたい。

Missedconnectionshatandguitar

2009年3月9日(月)
– 女性を捜している男性 -28歳
君はギターを持ってて、僕は青い帽子を被ってた。地下鉄の駅でお互いに気づいて微笑みを交わしたね。僕はニューヨーカーを読んでる振りをしてたけど(君が気になって)集中できなかった。君はQラインに乗って、僕はBラインに乗るためにホームに残った。君はとてもキレイだった。

実際に起こってたこととは本人も周りも違う認識だったりするかもなあ、など野暮なことも思いつつ、尋ね人捜しという掲示板の性格から来るロマンチックな書きこみと、それをいい感じで起こしたイラストは、読んでいて楽しいです。
この墨汁と水彩画で描かれた一連の絵は、手作り品の販売サイトEtsyで一枚40ドル(4400円)で売り出されています。また、出版のオファーもあって現在交渉中だとか。
via New York Times Bitsブログ via Mashable

Googleニュース(米国)が、記者名にリンクを追加

Google Newsブログで、Googleニュースの記事表示で出てくる記者名にリンクがついたという案内が出ているのですけど、Googleニュースを見に行っても何もありません。
考えてみたら、日本の新聞社のニュース記事って無記名が多くて、そもそも記者名の表示からしてありませんでしたね。ただ、イギリス、オーストラリア、南アフリカ等は出ているけど、ドイツ、フランス版などでは出ていないので、まずは英語圏から対応ということなのかもしれません。
Googleニュースでアメリカを選ぶと、こんな感じでリンクが出てます。
Googlenewshasauthorlinkscreenshot
リンクをクリックすると、その記者名でのGoogle Newsの検索画面にジャンプします。同じ記者が他にどんな記事を書いてるかというのが、関連度や日付順で見られるので、ニュースを読むときの良い参考情報になりそうです。
via Search Engine Land

MashableとTechCrunch

ウェブサービスやウェブ業界に関する英語圏の有名ブログといえば、日本語版でも(全部ではないが)多くの記事が翻訳され人気があるTechCrunch(テッククランチ)が有名だろう。アメリカでもTechCrunchはたいへん有名で、ブログメディアでありながらニュースの一次ソースとなることも多々あり、大きな影響力を持っている。

しかし、TechCrunchだけがテックブログではなく、この分野でも複数の有力ブログが鎬を削っている状態にある。たとえば、Mashable(マッシャブル)ReadWriteWeb(リードライトウェブ)VentureBeat(ベンチャービート)などだ。

ちなみに、僕がこれらの中で一番信頼し、良い記事が多いと思っているのはReadWriteWebだ。

そんな中、Alexa, Compete, Quantcast, comScoreという四つのトラフィック解析サービスでこの二つのテックブログのアクセス数を比較したのがThe Inquisitrのこの記事

# The Inquisitr自身も面白いテックブログではある。TechCrunchを辞めた人がやっているブログでTechCrunchに対して厳しい記事が多い

4つのサービスのうち3つで、TechCrunchの方がトラフィックが多いという結果が出ているが、comScoreだけはMashableの方がビジター数・ページビューともに僅かに多いということだ。

mashable-techcrunch-on-comscore.jpg

日本語で見ているとテッククランチが圧倒的に有名なので、同じような規模のブログがもう一個あるというのは意外に思われる人もいるのではないだろうか。

両ブログとも、ここ一年ぐらいの間、記事数をどんどん増やしている。一日の記事数が多すぎて読んでられないほどだ。

検索エンジンや読者の購読行動を考えると、厳選した記事を少数書くより、なんでもかんでも取り上げて記事数を増やせば、トラフィックは増えるのではないかと最近感じているのだけれど、まさにその方針が効いて、記事数をとにかく増やしている大手ブログがさらに伸びる形になっているのではないかと思う。

これら大手ブログは何人もブロガーを雇って記事を書かせているので、資金と書き手さえいれば記事はどんどん増やすことができるし。

有名英語ブログのホスティング先はどこか

ドメインを入力するとホスティング業者を教えてくれるWho is Hosting This?というサービス、以前にも紹介したが、ここが英語圏の大手ブログ100個について、どのホスティング業者を使っているかまとめた結果を出している。

top-bloggers-hosting.png

それによれば、Media TempleDatagramが人気のようだ。その次がBlogspotやSixApartなどのブログ専業ホスティング。

ブログのアクセスにはブログなりの特徴があるはずなので、ブログ以外のウェブアプリケーションのホストに向くかどうかはまた別の話だとは思うが、海外のホスティング業者を検索等で探しても、広告とSEOの激しい競争でどこの評判が良いのかなかなか見極めるのが大変なので、参考情報としてこのランキングも役に立つと思った。

via Digital Inspiration

日本を舞台にしたアメリカのTV番組 I Survived a Japanese Game Showがスタート

I Survived a Japanese Game Show (私は日本のゲームショーを勝ち抜いた)なる番組が6/24からABCで始まるらしい。リンク先では予告編が2本あがっている。

i-survived-a-japanese-game-show.png

アメリカでは風雲たけし城がウケタということで、この手の形式の番組アイデアがソフトウェアとして海外進出している、と言えなくもない、こともない。ほんとかね。

10人のアメリカ人が、日本でいろいろなゲームに挑戦し、賞金25万ドル(2750万円)(2600万円(23万6340ドル))を目指すシリーズで、既に日本で撮影が始まっているということ。

i-survived-a-japanese-game-show-2.png

司会は日本語も話せる映画俳優、トニー・サノ(Mamasan、ってなんだ。また誤解がひとつ)。

i-survived-a-japanese-game-show-3.png

予告編だけでも、「アメリカ人がこうだろうと思って作った日本のバラエティショー」臭がぷんぷんする。日本じゃ見られないだろうけど、これは見てみたい。

ホームビデオで予告を撮影した人がYouTubeにもあげていた。音が悪いけど公式サイトのより長い。

via Japan Marketing News

スターバックス新ロゴの裸に抗議する団体現る

Starbucksの最新のロゴは、一番最初のロゴのデザイン(16世紀に描かれた尾が二つある人魚)に回帰したもの(図のF)になっているが、

starbuckslogos.jpg

これに対して、ロゴが股を開いた裸の売春婦に見えるとして抗議、不買運動を呼びかけるキリスト系の宗教団体が現れたんだとか。スターバックスは問題ないとして取り合ってないようだが。

starbucks-new-retro-logo.jpg

思春期の子供じゃないんだから、何にでもエロを見つけて反応するのはやめたらどうかと思うなあ。このロゴを見てそういう発想に至ることのほうが問題な気がする。

via Digg