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Google が NASDAQ 100 入り

via reuters

Google の株価が、NASDAQ 100 指数に組み込まれるようになった。あと Expedia(楽天トラベルみたいな会社) と Monster(リクナビみたいな会社) も。ついでに RedHat や NVidia も。

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Yahoo! が del.icio.us を買収

via Yahoo! Search blog

Yahoo! の検索ブログからの発表del.icio.us の開発ブログからの発表

del.icio.us がどこかに買われるだろうことは明らかだったが(儲けてないし、単体で儲ける方法も不明だった)、Yahoo! が手中に収めたようだ。

Flickr の買収と統合で起こったことが再現するのであれば、一年以内には del.icio.us のアカウント ID が Yahoo! ID にまとめられるような動きがあるのかもしれない。Yahoo! の場合、そうなると国ごとに異なる ID 体系を持っているため、米国外の del.icio.us ユーザには面倒が増えるが。つまり、Yahoo! Japan の ID では del.icio.us にはアクセスできない、とか。

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Yahoo! Answers 登場

via John Battelle’s Searchblog

yahoo_answers_logo_1.gif

米国 Yahoo! で Yahoo! Answers がサービス開始された。元々は Yahoo! Korea 知識検索 で大ヒットし、Yahoo! 知恵袋(2004/4 サービスイン)でのローカライズ成功を受けて、いよいよ本家 Yahoo! への登場ということか。

インターネットの歴史が長い米国では、もちろん人力検索サービスの歴史も長い。が、なぜか韓国や日本に比べるとユーザ数や盛り上がりに欠けるところがある。

僕の場合は 1999 年頃から Experts-Exchange を使っており、検索エンジンでもメーリングリストの過去ログでも見つからず、メーリングリストや IRC で訊いてもわからなかったときに、最後の手段としてここで質問していた。そこまで回答が見つからないことは滅多にないが、ここでやっと回答が得られたこともある。

Experts-Exchange は 1997 年開設ということで、初期からやっていたこともあり、気が付いたら技術者ばかりが参加する、技術の質問しかできない場となっていた。また、参加者を増やして広告で儲けるのではなく、過去の回答をクローズドにして高級会員からお金を取る方向に行ってしまった。

あとは、お金を払って検索してもらう Google Answers, 質問の集積というより、回答の FAQ 化のほうに力が入っている(Wikipedia などの方向にちょっと近い) eHow , Wondir などが競合といえば競合だろうか。

今のネットサービスは米国から輸入されたものが多いが、アジアで普及して米国へ、という方向でこのサービスの人気が出るかどうかは興味のあるところだ。