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Google表計算でWordle

本日のWordleクローンは、Google Spreadsheets で動く Wordle

入力こそ左外側のセルですが(下段のキーボードは入力済のキーを示す役割のみ)、5文字の単語を入れるとsubmitボタンが現れ、ボタンを押すと数秒で正解判定が返ってきます。

正答を得てもSNS共有用のダイアログは出ません。そこは本家と違うところですが。

ゲーム画面の”PLAY”とは別のシート”SETTINGS”はデータ用で、現在プレイしている問題番号、マスクされた正答のリスト、利用できる英単語の辞書、が配置されています。

GitHub にホストされたソースコードでは、Readmeで詳細にスクリプトの作りについて解説があります。200行ちょっとの App Script で、解説を見ながら読み進めるとシンプルでよくできてるなと思いました。

本物のWordleは1日1回ですが、こちらのクローンはメニューに出た”Wordle”から”Start New Game”でいくつでも連続して遊ぶことができます。

via reddit

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Countryle – Wordleインスパイア系国名あてクイズ

Countryle は、人気の英単語あてクイズ Wordle クローンで、隠された国名をあてるゲームです。

国名は英語ですが、フォームで2文字入れると候補となる国名を列挙してくれるので、国名がわからなくて回答できない、ということはあまりありません。他の Wordleクローンで国名をフルに覚えていないと解けないものがあったのでこの機能は嬉しい。

一つ国名を入れて、外れていた場合、ヒントが5つ出てきます。

  • 大陸
  • 人口
  • 緯度経度
  • 半球
  • 平均気温

当たっていれば緑、惜しければオレンジ、外れなら赤でヒントが表示されます。人口や平均気温は上下どちらに外れていたか、緯度経度はどの方角に正しい国があるか、を矢印で表示してくれるので、ヒントから考えて正しい国名を当てていきます。

平均気温がほぼ同じ国を入れると緑色の「正解」になりますが、これは正解と言えるのかな。

回答したら回答までの奮闘経過をシェアできるのも本家Wordleと同じ。

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Reversle – 答えから途中経過を求める Wordle バリエーション

Reversle は、reverse の名前の通り、手順を逆にしたような Wordle 派生サービスです。

最下段に「正解」の単語、上の例では”HAPPY”がわかっていて、途中には「場所も文字も一致」の緑🟩や、「場所は違うが文字は存在」の黄色🟨 が並んでいます。

Reversle の回答は、上の段から英単語を入力するのですが、途中経過の単語を当てていくという作業になります。

Hacker News のスレッドでは「こっちの方がWordleより簡単に思える」という人もいますが、難しいですよねこれ? 条件に合致する英単語は唯一ではなく多数有り得るし。

via Hacker News