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データ可視化

ggirl – R言語で描いたグラフを葉書に印刷発送してくれるライブラリ/サービス

jnolis/ggirl は、ggplot2 で作成したグラフをwebサービス経由でポストカードに印刷し、そこから発送までしてくれるというツール・サービスです。

R言語で ggplot2 オブジェクトを作成したら、ggirl ライブラリに送り先の住所やメッセージ情報をセットして呼び出します。すると、確認用のwebページがブラウザで開かれます。(解説)

# 日本の住所を入れようとしたら、米国以外の住所は現在未実装、と出てきました。

このページの次は Stripe を使ったクレジットカードの支払い画面となり、$2.5(220円) を支払えば、1,2週間でこのグラフのポストカードが届くそうです。

shinyapps.io という、RStudio の開発元が運営している R言語コードのホスティングサービスがあるようで、ggirl の作者自身によるホスティングはここに載せているようですね。

「Rでいいグラフが描けたので誰かに郵便で送りたい」という時(どんな時だ)に便利なライブラリではないでしょうか。

via Hacker News

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ネットのマーケティング

プロッター・プレゼンテーション

原油の需要と価格の経年グラフを見ながら語るプレゼンテーション動画なのですが、面白い仕組みが一つ。プロッターでグラフを描かせながら、年ごとの原油価格とそれに影響を与えた事件を語っていきます。

ペンを取り付けるタイプのプロッター

プレゼンの途中でペンの交換も。グラフの目盛り線とプロットの線を違えてます。

オイルショック!

事件の時の書き込みは赤ペンで手書きなのですが、これもプロッターに描かせられればもっと良かったかも。

使っているプロッタは AxiDraw V3 / A3。8万円(727ドル)ぐらい。昔のものではなく今の製品なんですね。

via Hacker News

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データ可視化

iOSのバージョン更新間隔グラフ

iOS のバージョン・アップデートがどれぐらいの頻度で行われるのかを知らべていて出てきたサイトが iOS version release date history。タイトルそのままのサイトです。

ベータ版の更新状況を含んだカラフルなグラフと、リリース版の更新だけのシンプルなグラフの二つです。

詳細なアップデートの情報は Wikipedia などにもちろんあるのですが、詳細すぎて「更新間隔の傾向だけ知りたい」という目的には合いませんでした。

マイナーバージョンの更新を含めると、1か月から半年ぐらいの間に次のバージョンが来るようですね。← というようなことだけ今回確かめたかった。