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[動画] コンバットジャグリング

3本のこん棒をお手玉のように操るクラブジャグリングの名手たちが、オランダのジャグリングフェスティバルの「戦闘ナイト」で闘ったそうで、動画が公開されています。

3本のこん棒を確保して投げ続けていれば、相手のこん棒と入れ替わってもいいみたいですね。

戦闘ジャグリングオランダ3位のロブ・フォン・ヘイストさんが、同1位で前回優勝者のルーク・ブレージさんに挑戦したこのゲーム、準決勝だそうです(決勝戦は凡戦だったのかも)。

via Laughing Squid

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シュート成功を自動で数え、一人ゲームもできるハイテク・バスケットボールが登場

先週リリースされたWilson X Connected Basketball は、内蔵センサーであなたのシュートが成功したかどうかを判定することができるスマート・バスケットボールです。

見た目は完全に普通のバスケットボールの中に電池とセンサーが入っていて、ソフトウェアの力でボールがゴールに入ったか、外れたか、を判定できるというのだからすごい。

さまざまな身長や年齢のプレイヤーの5万本のシュートを記録・解析して、ボールの中のセンサーだけでシュートが入ったか、外れたかを当てられるようになったそうです。正しく判定するのに必要なのは、ゴールにちゃんとネットがついていることだけ。

wilson-x-shoots-percentage

これをBluetoothで自分のスマホと接続し、専用アプリでシュートの成否などを記録させます。

# iOSアプリは既にリリースされていて、Android版は11月にリリース予定だそうです。

[追記 2022-10] その後リリースされたらしいAndroid版もあわせ、アプリはストアから削除されてしまっているようです。

アプリが存在した頃のURL – https://itunes.apple.com/app/wilson-wx-connected-basketball/id968084339?mt=8

iPhoneアプリでは4つのモードが提供されています。

wilson-x-mode-selection

フリーレンジ

7フィート以上離れた好きな場所からシュートを打つモードです。アプリが打った距離ごとの本数や成功率を教えてくれます。(動画)

https://www.youtube.com/watch?v=0JwIjWY797Y

仕組み上、どの方向からシュートしたかまでは取れないようですが、これは仕方ないですよね。

フリースロー

フリースローラインからの練習モード。時間内の本数と成功率を記録・表示してくれます。(動画)

ブザービーター

長い距離のシュートを成功させるほど、持ち時間が復活するというタイムアタックモード。(動画)

https://www.youtube.com/watch?v=0VOW5byC8AQ

ゲームタイム

アプリが、状況にあわせてゲームの「実況」をしてくれます。ゲーム機のスポーツゲームで最近よくある、音声合成による実況みたいなやつですね。シュートを決めたら、観客の歓声も聴こえます。イヤホンをつけてプレイします。(動画)

https://www.youtube.com/watch?v=Xad9AdhRUEY

このモードを使って練習することで、実際の試合の感覚を持ちながら練習できるのがよいのだとか。実戦では緊張で練習通りのプレイがまったくできない、というようなタイプのプレイヤーなら、このモードで練習することで試合慣れできるかもしれないですね。

価格

価格は$199(2万1890円) 。電池は内蔵のものが切れたらそこでおしまいで、交換等は考えられていないようですが、10万本のシュートでも切れない電池だとFAQに書いてあります。これは週に5日、毎日300本の練習を1年間続けても届かない本数で、Wilsonとしては十分と考えているんでしょうね。まあ、電池が切れても普通のボールとしてはまだ使えるわけですが。

スポーツは好きだけど単調な繰り返し練習はツライ、という人は多いかと思います。アプリの支援で楽しみながら反復練習や試合風の練習ができるとしたら、10倍ぐらい高いこのハイテクボールもコストパフォーマンスが良いかもしれないですね。

via Digital Trends

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マイクの故障で途切れたアメリカ国歌を、対戦チーム側のカナダ観客が大合唱で引き継ぐ

11月18日、カナダのトロントで開催されたアイスホッケーNHLのトロント・メープルリーフナッシュビル・プレデターズの試合前セレモニーでのアクシデント。

アメリカから遠征してきたアウェイのプレデターズのために、歌手が登場してアメリカ国歌独唱が始まりましたが、曲の途中でマイクの故障から歌声が聴こえなくなってしまいました。

すると、観客席を埋めたトロントファンたち(カナダ市民)が、一瞬とまどった感じから自然発生的に続きを歌い出し、最後は大きな合唱となって歌いきったというのが上の動画です。

隣国でお互いの国歌を聴く機会も多いでしょうし、両国をまたがったスポーツリーグが多いこと、どちらも同じ英語を話す国であることなどからできたことではありますが。

via Canadians Singing US National Anthem At Hockey Game Proves Sportsmanship Isn’t Dead [Video]