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Untrusted – JavaScriptをいじって先へ進むRogueライクゲーム

ローグライクゲーム、というジャンルがあります。Rogue(ローグ)を代表とする自動的に生成される迷路・迷宮から脱出するというゲームで、日本で有名なものでも、ネットハック、トルネコの大冒険、チョコボの不思議なダンジョンなど多数あります。

Untrusted は、そのようなローグ風ゲームのバリエーションなのですが、JavaScriptのコードを操作することでパズル的な迷宮を解き、先へ進むというのが最大の特徴です。

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画面左の迷宮で、自分のキャラクター”@”を、階段”□”まで、カーソルキーを使って導かなければいけません。しかし、普通に上下左右に移動しただけでは、出口にたどり着くことはできなくなっています。

そこで、右側のコードに書かれた、迷宮を生成するJavaScriptのコードのうち、書き換えて良いという黒地の部分を変更し、Ctrl+5 で実行するとあら不思議、壁や出口の場所を書き換えてしまうことで、次の階へと進むことができるようになるというわけです。

いかだを使ったり鍵を探したりと、面ごとに違う趣向の障害が配置されています。

その階がどういうトラップなのか、どんな障害が設けられているかというヒントがJavaScriptのコメントとして書かれているので、解く際の参考になるでしょう。

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壁を描画している部分の位置を書き換えるとか、出口の場所を移動するとか、で解ける面もありますが、後の面ではそれらを防ぐようなバリデーション・コードが追加されたりして、同じ手は2度使えないようになっています。

UntrustedのソースコードはオープンソースとしてGitHub上で公開されています。ソースコードを見れば現在のダンジョンが何階あるかはわかってしまうのですが。

# HackerNewsで紹介されたせいで、現在ゲームはちょっと重かったり、正しく動かなかったりすることがあるようです。その場合は、footerにリンクのあるミラーサイトで遊んだり、オープンソースですから自分のところで動かしたりということもできます。

via HackerNews

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ルーレットキューブ – ダイヤル+ルービックキューブ

このhttp://toys.brando.com/roulette-wheel-iq-cube_p01168c042d023.html” target=”_blank”>Roulette Wheel IQ Cube(ルーレット・ホイール・IQキューブ)、ルービックキューブのようですが、各面に色だけでなく1から12までの数字がついたダイヤルがついていて、その数字を順番に並べる必要もあります。面の色を合わせるだけのルービックキューブよりも、合わせるのが

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ちなみに、ルービックキューブの大流行は1980-1981年だそうです。最初の流行を知ってる人は、もういい年なんですね。流行の後も、面が4×4のやつや5×5のやつ、面の形が三角形のや五角形のなど、いろんなバリエーションが出ましたが、どれも元のルービックキューブほどの人気は得られてないですね。このルーレットキューブは果たしてどうでしょうか?

via SMASH IT WITH A HAMMER: New Rubik's Cubes With Circular Spinning Dials | Geekologie