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Talking Clock – 定期的にChromeブラウザに時刻を喋らせるブラウザ拡張

Talking Clock は、Chrome ブラウザ上で時刻等を読み上げさせられる拡張機能です。

インストールの後、拡張アイコンから設定メニューへ行きます

定期的に時刻を読み上げるモード。作業中や勉強中に設定するとペースメーカー的に使えそうです。特に時間を決めて速さを練習するような場合など。

任意の時刻に好きなメッセージを喋らせるモードも。発声用の言語も設定から多数指定でき、拡張のメニューは英語ですが話す内容は日本語でも問題なく動きました。

最近はこういうのはスマートフォンアプリでやるのかなとも思いますが、スマホで別のことをしている時なら、PC側でもできるのはいいかもしれませんね。ブラウザだけで動くので、まあブラウザ拡張もインストールといえばインストールですが、入れたり消したりする手間もアプリより楽ですし。

via Hacker News

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ソーシャルメディアに「人生の残り時間」を表示するブラウザ拡張

Social Media Death Clock (ソーシャルメディア死の時計)は、ソーシャルメディアサイトの目につく場所に、あなたの余命を表示するという Chrome ブラウザ拡張です。

作者のアンソニー・モリスさん(Anthony Morris)は「ソーシャルメディアで時間を浪費している間にも、自らが不死でないことを意識せよ(Remind yourself of your mortality while you waste away on social media)」と書いており、ソーシャルメディア・サーフィンのやりすぎをいましめるツールということのよう。

拡張をインストールして対応しているソーシャルメディアサイトにアクセスすると、まず「誕生日をセットするよう」言われます。拡張のアイコンから誕生日をセットしてください。すると、

ツイッターの鳥アイコンがあった場所に、☠️(髑髏マーク。絵文字にこんなのあったんだ)と一緒にあなたの余命が表示され、ずっとカウントダウンを続けます。

こちらは reddit 。ロゴの部分が変わります。現在の対応サイトは

  • ツイッター
  • フェイスブック
  • YouTube
  • インスタグラム
  • リンクトイン
  • reddit
  • VK (ロシアのFacebook的なSNS)

ソースを見たところ、平均寿命を80歳として計算しているようですね。100まで生きるつもりの人はソースコードの書き換えが必要でしょう。

毎日のようにアクセスしている人にとって、サイトの左上のサービスロゴは不要な情報ですね。ツイッターを使ってるのはわかりきってるからツイッターのロゴや reddit などのサービス名に有意義な情報量はありません。

余命の情報がいいかはともかく、長時間使っている人なら自分の役にたつ情報をカスタマイズ表示しておく場所としてはありかもしれません。

via TheNextWeb

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BlurPage ウェブページ上のセンシティブな情報にぼかしを掛けるブラウザ拡張

BlurPage は、ブラウザで表示されているウェブページの好きな個所をぼかすことができるツールです。Chrome と Firefox 用が提供されています。

ウェブフォームに入れたクレジットカード番号や、SNSでのプライベートなメッセージなど、ワンクリックで選ぶとボカシが掛かります。それだけといえばそれだけ。デモの動画があります。

有料ツールで、Gumroad で $14.99(1540円) を払うと一生使えるそうです。Product Huntでは、「無料のツールでもできるんじゃない?」という突っ込みが入っています。スクリーンショットを取るツールでボカシを掛けられるものも多いですし、ひと手間と言えばひと手間で済む話ではあります。

でもまあ、たくさんスクリーンショットを撮り、その際にいろいろ隠さないといけないという仕事の人がいれば、$15(1650円) 払っても構わない、かもしれません。単機能で代替があったとしても、とりあえず値段をつけて世に問うてみるというのもエンジニアの個人プロジェクトではありでしょう。