カテゴリー
ガジェット

Smarttress – IoTマットレスで不審なベッドの利用をスマートフォン監視?

簡単に出会えるようになったこの時代に、不倫対策として新たなガジェットが登場しました。

# たぶん嘘製品です。たぶん…

スペインのマットレス会社Durmetga(実在するとしたらですが)が発表した Smarttress は、インターネット接続されたマットレスです。

smarttress-sensors

マットレスには超音波を発生するセンサーが24個埋め込まれており、ベッド上の各地点の沈み込みや衝撃力などを収集します。

smarttress-notified

その結果、自宅に置いた Smarttress が怪しい使い方(questionable way)をされたと判定された時、自分のスマートフォンアプリに通知が届くようになっています。

ネット接続ガジェットもここまできたか、と興味深いのですが、購入フォームがエラーになりますし、iPhone/Androidアプリもリンクはありますがリンク先にアプリが無いので、普通のマットレスのちょっと変わったプロモーションか、手の込んだジョークサイトである可能性が高いのではと思います。製作が4月1日に間に合わなかったのかな?

反響がすごければ本当に作ろうとかいうことになったりもするかもしれませんけど。

via The Local

カテゴリー
fun

[工作] 起きない子どもも必ず起こせるEjectベッドを作った親

ジェイミー ディクソン(Jamie Dixon)さん が作成したEject-a-bed は、ダンプカーの荷台のようにベッドを傾けて、寝ていられなくする強制目覚ましベッドです。

eject-a-bed-controller

eject-a-bed-tilt

ディクソンさんは、末っ子が朝なかなか起きられないので困っていましたが、子どもを怒るのではなく、ハッカー精神で対策を立てることにしました。

有名クラシファイドサイトのクレイグズリストの「売ります」コーナーに出されていた介護用のベッドを購入し、ガレージでこのベッドを元に改造を始めます。

娘のソノマさんと、オシロスコープなどを使ってこの介護ベッドの制御系を解明したら、Netduino を使ってネットから受け取ったコマンドをサーボモーターに流して、ベッドを動かすように接続し、コードを書きました。

あとは介護ベッドの可動部分を末っ子のベッドに移し替えます。最終的には、簡単なHTTPリクエストを送るだけで、家のどこからでもベッドを起動させることができるようになったそうです。冒頭の動画中でタブレットからベッドを動かせているのは、HTTPリクエストだけで動かせるからですね。

気持ちよく寝ている末っ子を、結構な高さから床に落としちゃってます。

[関連]

工作が苦手でもやすらぎ100を買うという手はありますね。

定刻起床装置 「やすらぎ100」 99,000円(900ドル) レビュー

via Channel 9