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BMWを改造したリアル・トランスフォーマー Letrons

トルコの企業が開発した Letrons は、実車をベースにした「ロボットに変身する車」。そう、トランスフォーマーとかあのへんのやつを、本当に作ってしまったというのです。

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Letronsはこの変形ロボット車のシリーズ名で、赤のBMWをベースに制作されたこれはアンティモン(ANTIMON)という名前だそうです。

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実際に駐車場で走行⇒ロボットへ変形⇒車に戻る⇒走行、と動かしているデモ動画も公開されています。

画面右側の男性が操作してるので、正確に言うなら1/1スケールのラジコン車ですねこれは。

初代モデルAntimon の製作には、8人のエンジニアと4人の助手が関わり、8か月を要したそうです。要望があれば売ることも考えているとか。

「LETRONSは歩けるの?」という質問に対しては、「ANTIMONにはその機能は作られていません。プロジェクトの研究開発に十分な出資が得られれば、追加することもできるでしょう」だそうです。

というわけで、今のところ、乗って運転することもできないし、ロボット体形の時は手と首を動かしたり喋ったり(!)できるだけのようですが、技術の進歩とこの方向へ出資したい投資家が集まれば、いつか乗って歩けるようになるのかもしれないですね。

Letrons via Bored Panda

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ルービックキューブを1秒ちょっとで解くロボット

動画で公開されています。

動画に出てきた数回の中では、1.019秒が最短。

機械で解く系の早解き競争も、だんだん力技な感じが強まってきましたね。コメント欄で指摘されていますが、この手のロボットで解くルービック・キューブは、速く回転できるように内側に潤滑剤を塗ったりしているそうです。

動画のタイトルにWorld’s Record とありますが、世界記録については申請中だと動画中で語っています。

ちなみに人間の記録は、昨年11月に動画が話題となったLucas Etterさんの4.9秒

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疲れ知らずのネットサーフィンロボット

ネットの巡回に飽きたら、こんなロボットにまかせてみるのもいいかもしれません。

スペインのデザイン開発集団MONOBOによる作品の一つ目は、勝手にマウスを動かし勝手にクリックしてくれる指の形のロボットです。

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自走するマウスに乗った人差し指が、移動しながらひたすらクリックすると、マウスにつながったパソコンのブラウザが次々と切り替わっていきます。

勝手にクリックすると、いつのまにかとんでもないページを閲覧してるかもしれないですけど。いちばんクリックしそうなのは広告なので企業のウェブサイトに行って出れなくなったりもしそうです。

こちらは永遠にスクロールし続けてくれる指ロボット。

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Tumblr や Twitter をダラダラと見させるのにいいんじゃないでしょうか。

via Geekologie