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データ可視化

メルカトル図法の極付近での歪みっぷりを体感できる、好きな場所を極に指定できる世界地図Mercator: Extreme

Mercator: EXTREME は、地図上の好きな地点を「極」に指定して、世界地図を書いてくれるというwebサイトです。

ほぼ球体である地球を2次元の上に表現することから、どんな図法を使っても世界地図のどこかには正しくない部分が出来る、というのは学校の社会科でも習いますね。

メルカトル図法の世界地図は良く使われますが、この表現方法では北極や南極など上下の端に行くにつれて、面積が実際よりも大きくなってしまいます。そのため、グリーンランドがアフリカ大陸よりも大きく見えたりと、誤解を生んでしまうこともあります。

このサイトでたとえば”Tokyo, Japan”を指定すると、都庁を極としたメルカトル図法の世界地図が描かれます。

mercator-extreme-tokyo-japan

これで表示した時の日本のゆがみ方が、普段世界地図で見ている極地あたりのゆがみ方なんですね。

via Mercator projection pole shifts to where you live

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データ可視化

VisaMapper – 世界各国の「入国ビザ必要度」を可視化

「日本のパスポートは便利/強い」という話を聞いたことはありますか? 現在の世界では、日本のパスポートで簡単に入国できる国が多いというのを指しての言葉です。経済成長や友好外交のおかげで、日本人は世界中の多くの国で比較的簡単に入国できると言われます。そんな日本人でも、入国前や入国時に滞在のための入国許可(ビザ)を取得しなければいけないところは残っています。

VisaMapperは、ある国の人が他の国に行く時に、ビザを取る必要があるかどうかを世界地図上に表示するというwebサービスです。

“Japan”を選んだ時の表示がこれ。

visamapper-japan

各国が色分けされています。色の意味は右側に表示されていて、上から

  • 紫: 到着前にビザ取得が必要
  • 黄緑: 到着前にビザ取得不要
  • 深緑: 到着時にビザ取得可能
  • ベージュ: オンライン申請が必要
  • 青: 選択国
  • 赤: ビザ発給制限/禁止
  • 黒: 不明

を現します。日本からは、多くの国がビザ不要で、残りの国もビザを取っておけば入れるようです。

# 日本→アメリカは不明となっていますが、ベージュでしょうね

アメリカのパスポートではこんな感じ

visamapper-usa

中国のパスポートでは、ビザ免除の国はほとんどありません。

visamapper-china

イスラエルからは、渡航できない赤色の国が多数ありますね。

visamapper-israel

「どの国から」だけでなく、「この国へ」も見られると面白いかなと思いました。

日本→アメリカを見てもわかるとおり、データは完全ではなさそうです。実際に旅行に行くなら大使館のサイト等でちゃんと再確認するべきでしょう。

間違ったデータや不明な箇所は、訂正を提案することもできるようになっています。

visamapper-vote

via TNW

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ネットのサービス

YapMap – 訪問者をプロットして作る世界地図

Tyler Olson さんの手による YapMap は、Google Mapsを使ったアート・プロジェクト。訪問した人の座標を、ただ真っ白なところに打っていくというウェブサイトです。

yapmap

ブラウザに座標情報の利用許可を訊かれなかったので、おそらく IPアドレスから座標の情報を引く GeoIP を使っているのだと思います。

これまでの訪問者のプロットで、なんとなく北米やヨーロッパの形が見えてきているというところです。

今のところ、日本は東京の点が一つあるだけ。みなさんんもYapMapを開いて、このアートに参加し、日本の他の都市を白紙上にプロットさせてみてはどうでしょうか。

via Google Maps Mania: The Silliest Maps of the Week