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濃霧の中、GPSの指示通りに車で五大湖に突っ込んだカナダ人

霧の深い夜に、有視界運転を諦めてGPS「だけを」頼りに進もうとした23歳の女性が、車ごと湖(五大湖の一つヒューロン湖)に突っ込むという事件があったそうです。

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オンタリオのトバモーリにあるリトルタブ港、ということで、上の写真からしてもこのへんですかね。

湖に落ちてることに気づいたドライバーは、窓を開け、財布も持って4℃の水中から無事に脱出したそうです。その後、沈んだ車も引き上げられたとのこと。不幸中の幸いってこういうのですね。

自動運転車でも、精度がそこまで頼りにならないGPSの情報だけで走行したりはしないと思います。機械を過信しすぎるのも問題かなと。

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ネットの事件

銃を使ったクールなセルフィー(自分撮り)の撮影失敗で死亡 – メキシコ

メキシコの首都メキシコシティのグスタボ・A・マデロ区で、スマートフォンで自分の写真を撮るセルフィーがらみの死亡事件が発生しています。

オスカル・オテロ・アグイラさん21歳(フェイスブックページは削除された模様)は、借りた拳銃を振り回して遊んでいるうちに、思い立って自分の頭に銃を向けた格好でのセルフィー写真を撮ろうとしたところ、銃には弾が込められていたこともあり、結果的に自分の頭を打ち抜いてしまいました。

oscar-otero-aguilar(Facebookの本人の過去セルフィーより)

近所の人が騒ぎに気付き、警察や救急車を呼んだようですが、搬送中に救急車の中で亡くなってしまったということです。

ルームメイトと3人で居たようですが、一人は逃亡し、もう一人は逮捕されたそうです。検死結果が待たれているということなので、本当にセルフィーの失敗なのか、あるいはルームメイトとの間のトラブルによる殺人なのか等の調査をするのではないでしょうか。

今はもう消されてしまっているフェイスブックページには、酒、車、バイク、魅力的な女性たちとの写真、といったセルフィーが公開されていたようです。

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ネットの事件

グーグル、ストリートビューで話題になった「死んだロバ」は死んでなかったと発表

Google地図公式ブログで、「過去24時間以上にわたってみなさんやメディアを騒がせてきた、ボツワナのストリートビューに映っていたロバの運命について」で始まるアナウンスが出されました。

ツイッターやブログGoogle Street View Worldで提起された、「(ストリートビューを撮影して回る専用車)グーグルカーがボツワナでロバをはねたのでは?」という疑惑に対する返答です。

以下のように、指摘された地点で、未舗装の道路に横たわるロバが映っています。


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僕は、なんかRSSリーダーに何度かロバの写真が出てるなあ、ぐらいにしか思ってなかったのですが、このロバのことを心配してた人は多かったみたいですね。

オーストラリアのニュースやアメリカのFoxニュースなどで報道されたこのロバひき逃げ疑惑ですが、Google公式ブログでは、「ちゃんと前後のストリートビューを見てください。その後も歩いていくロバが映ってますよ」と、ロバに問題がなかったことを説明しています。

1. 歩いていたロバを轢いて、後ろにロバが倒れているのか、2. 道路に寝そべって「砂浴びをしていた(by Google)」ロバが、ストリートビューカーが近づいてきたので起き上がって道の端によったのか、車がどっち向きに走っていたと見るかで印象はまったく違いますが。グーグル説だと車は左側を走ってることになりますが、ボツワナは元イギリス植民地らしいのでそれでいいのかな。

それにしても、Googleストリートビューがボツワナまでカバーしているのには驚きました。世界中を撮影しているといろんなものが映りこんで反響も多いでしょうけど、今回の件はロバに何もなくてよかったですね。