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プライバシー

フェイスブックの友人のアイコンや名前をぼかしつつ共有できるサービス Threadshots.com

Threadshots は、フェイスブック上の投稿をフェイスブック外で共有しやすくするための支援サービスです。

Chromeブラウザの拡張機能として提供されていて、この拡張をインストールしておくとFacebookの各記事に Threadshots ボタンが登場します。(ただしFacebook の言語設定は英語である必要があります。少なくとも今のところは)

threadshots-installed

拡張インストール直後のフェイスブック。

threadshots-button

各スレッドに上のようなボタンがついています。ボタンを押すと Threadshots.com 上に見ているコメント/リプライが取り込まれて、

threadshots-covered-full

アイコンや氏名のところを完全に隠したり、

threadshots-blurred

ぼやかしたりすることができます。

この匿名化したスクリーンショットのリンクを、ツイッターやタンブラー、レディットなどに貼り付ければ、「誰が言ったかは言えないけどどうしても共有したいやりとり」みたいなものが、ある程度は身元がバレないよう配慮しながら公開できるというわけ。

上の例では完全公開のスレッドを使いましたが、実際に隠してまで公開するとなると、友達内での限定公開のスレッドに対して使うことが多いかもしれないですね。

[追記 2022-10-07] デモ動画が公開されていたので追加しておきます。動いているのを見るのが一番わかりやすい。

アイコンや名前を隠しても、コメント本文に発言者やそのスレッドのコミュニティを特定するような情報が入っていればダメなんで、過信は禁物だと思います。元の発言者が限定にしているものを勝手に画像で転載するのも一般的には良くないマナーだとは思いますが、ネットに完全公開、ではなく、別の非公開のコミュニティに対して紹介する、だと実態としてはたくさん起こっているのかもしれません。そんな共有を頻繁にする人には便利なサービスといえるかもしれません。

(credit methodshop .com )
(credit methodshop .com )

via TNW

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WordPress

WordPressでLINEへ送るボタンを設置する方法

ひさびさに増えた、ソーシャルで共有系の新ボタン「LINEへ送る」を、このブログにつけてみました。数分でできるのでやり方をご紹介しておきます。

Jetpackの機能を使っているので、もしまだJetpackを入れていなければ、Jetpackを入れて、有効にしてください。Jetpack、いろいろと便利ですよ。

アイコン画像の用意

配布されているアイコンに、16×16ピクセルのものがないので、ダウンロードしたら展開して、40×40ピクセルのアイコンなどを編集して16×16にしてください。

メディアの新規追加でこの16×16のアイコンをアップロードし、アップロード完了画面で出たファイルのURLをコピーしておきます。

Jetpack

[設定]-[共有]-[共有ボタン]で、「新サービスを追加」をクリック。開いたダイアログに、たとえば以下のように入力します。

サービス名: LINE
共有URL: http://line.naver.jp/R/msg/text/%post_title%%0D%0A%post_url%
アイコンURL: さきほどメディアアップロードしたアイコンのURL

[共有ボタンを作成]を押すと、利用可能なサービス、にLINEボタンが増えていますので、これを下の有効化済のサービス、にドラッグしてください。

そのすぐ下に、ブログ記事の下にどのように表示されるかのプレビューが出ますので、他のソーシャルボタンとの順序等に問題がなければ、「変更を保存」してください。

この仕組みで表示させると、パソコンで見たときも表示されてしまいます。今はパソコンからクリックしても何も起こりませんが、これはいずれ対応してくれることを期待します。