カテゴリー
ネットのサービス

今年のメジャーリーガー全員を出身地でGoogle Mapsにプロットしたメジャーリーガー地図

2011-12 Major League Baseball Player Mapは、アメリカ大リーグプロ野球の選手を、出身地にマークしたマッシュアップ地図。
Majorleaguersongooglemaps1
日本はこんな。
Majorleaguersongooglemaps2
野球が普及している地域にあわせて、ほとんどの選手の出身地は北米からカリブ海沿岸諸国に広がっているのですが、イタリアやドイツ出身の選手もいるんですね。
また、ちょうど今開催中ですが、オールスターゲームの出場選手だけについて同様のプロットを行った地図というのもあります。
Mlballstarsmap
太平洋を挟んで、ポツンと一人だけ大阪に。すごいことだと思います。
via Google Maps Mania: Baseball Maps – Build Them & They Will Come

カテゴリー
ネットのサービス

世界各国の元首や外交官・著名人らのツイッターでの関係ややりとりを可視化したe-Diplomacy地図

AFP通信が作成したe-Diplomacy(e-外交)地図は、ツイッターを使って発信している国家元首や政党・政治家・活動家・政治について語る批評家・大手メディアなどの情報を世界から集めて一堂にまとめたサイトです。
地図のページで日本を選ぶと、イギリスの日本大使館とアメリカ大使館のアカウントでやりとりしている、といった情報が出てきました。
Ediplomacyjapan
アメリカも表示すると、インタラクションのある国やアカウントの多さが際立って見えます。
Ediplomacyjapanandusa
世界から集められたツイッターアカウントは2700名を超えており、日本からは今のところ24人、国会議員や首長、著名人・政治団体や大手メディアのツイッターアカウントらがリストされています。また、各国の日本大使館のツイッターアカウントなども地図上では出てきます。
Ediplomacyjapanpeople
この人選が妥当かどうかはわかりませんが、ツイッターを活用している政治家やツイッター上で政治的に影響力を持つ人で漏れている人がいれば、推薦することもできます。
Linksのページでは、ある登録された人物を選ぶと、その人物とフォロー・被フォローの関係にある人物が出てきます。
英語で収集されたアカウントが多いせいか、英語でのツイッター利用で他国の政治アカウントと絡むような使い方が多いのかはわかりませんが、正式な外交ルートだけでなく、ソーシャルメディア上で懇親したり、あるいは対立する陣営を批難したりといった事例が増えているのかもしれませんね。そこに批評家や専門家なども応答して、さらに一般のフォロワーにも情報が流れていくとしたら、テレビや新聞から流れてくる外交のニュースとはまた違う情報を多くの人が目にしてきているのが今のソーシャルメディアなのかもしれません。
日本のサービスでも、ツイッター始めましたという政治家を列挙してみせるようなものはあったと思います。政治家同士のreplyやRTのやりとりや、思想家・メディア・業界団体・などなどとの関連が記録されたり可視化されたりしていくと、一般市民にとっても考えるための材料が増えていいのではと感じました。
via E-Diplomacy map shows which leaders talk to each other on Twitter | Ars Technica via The Verge

カテゴリー
ネットのサービス

ツイッターのフォロワーの分布を地図にしてくれるTweepsMap

TweepsMapでは、ツイッターのアカウントでログインすると、フォローしてくれている人の所在地情報を集計して、世界地図上に人数をプロットしてくれます。
13万人をカウント中… “Tweet my results automatically”のチェックを外さないと、結果ページを勝手につぶやかれてしまいます。
Tweepsmapakky
さすがに日本からのフォローばかりでした。
Tweepsmapakkyresult
デフォルトは国毎の集計ですが、State/Provinceを指定すると、都道府県ごとに、全体の何%の人がその都道府県からフォローしているかを表示してくれます。Cityでは都市ごとの集計。
Tweepsmapakkyresultjapan
以前も他のサービスで見て、なんでだろうと気になっているのですが、鹿児島からのフォローが多いです。なぜ鹿児島??
via Find out Where Your Twitter Followers are From