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Androidの「今週の無料アプリ」第2弾はヘアカット体験アプリ。300円のアプリが無料に

先週突然始まった、Google Play での This Week Free App (今週の無料アプリ)ですが、2週目になって別のアプリが無料提供されています。

2週目に無料で入手できるAndroidアプリは、ヘアサロンの美容師を体験できる子供向けの職業体験アプリ Toca Hair Salon 2

普通にアプリの提供ページを直接開くと、通常価格300円(3ドル)(実際にはドル建ての価格をその時のGoogle Play内部のレートで円に変換した金額)のままですが、

toca-hair-salon2-300-yen

「アプリ」から「ファミリー」カテゴリーのトップへ行き、「今週の無料アプリ」のバナーをクリックすると、0円(0ドル)インストールのダイアログが出てきます。

toca-hair-salon2-free

ここでアプリの紹介やレビューが読めないのは先週と同じ。インストール前に詳細を確認したければ、一旦アプリの単独ページを見に行く必要があります。

先週の無料アプリ Daniel Tiger Grr-ific Feelings はすべて英語でしたが、今週の Toca Hair Salon 2 は日本語も対応していて日本語のレビューもたくさん付いているアプリです。

Google社からの公式のアナウンスが無かったため、先週の時点ではこの「今週の無料アプリ」が本当に毎週続いて出てくるのか不明でしたが、どうやら続くようですね。また、1,2週とも「ファミリー」セクションで出てきたため、全ジャンルでのプロモーションではなく家族向け・子供向けのアプリのみのプロモーションなのかもしれません。

うちはちょうど小さな子供がタブレットを活用しているので、毎週有料のファミリーアプリが無料で入手できるのはとてもありがたいですが。

それがGoogle社の狙いでしょうけれど、週明けにGoogle Playをチェックするのが習慣になりそうです。

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子供がお菓子を掴み取る、巨大人間UFOキャッチャー

台北で撮影された、子供がクレーンゲームの爪の代わりにぶら下げられてお菓子を全身で掴み取りするゲームの様子。

https://www.youtube.com/watch?v=eYmJylC0p_M

クレーンの上についているロゴ、はっきりとはわからないのですがお菓子ブランドのフリトレーではないかということです。下にある掴み取るお菓子はドリトスやチートスなのかもしれませんね。

ちなみに、アイデア自体は漫画「こち亀」で90年代からあり、とんねるずの番組でもやっていたという情報がredditに英語で載っていました。日本のことに詳しい人はいるなあ。

UFOキャッチャーは商標で、一般名はクレーンゲーム。英語だとClaw Crane(鉤爪クレーン)、Claw Machine(鉤爪機械)などと呼ばれるようです。

人間クレーンゲーム、で検索するとこんなのも出てきました。こちらは商品が人間。

via Geekologie

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ネットのマーケティング

[動画] 二人の子供の片方にだけオヤツをあげる実験

「カメラマンが遅れてるから待っててね。その間おやつを食べててもいいよ。5分で戻ってくるから、3つ数えたらカバーを取って食べてね」と言われて部屋に残された二人の子供。

sharing-experiment-1

しかし、言われた通りに3つ数えてから空けてみたら、どちらか一方にしかサンドイッチは入ってないんです。

sharing-experiment-2

それを見た二人の子供の反応は?

スイートな結末ですね。

Action Against Hunger(飢えに対する行動)という名の寄付活動のプロモーションとして公開されたこの動画、最後に「世界は全員が食べられるだけの食糧を作っているのに、毎年350万人の子供が飢えで亡くなっています」と、協力を呼びかけて終わります。

うまくいったヤツだけ集めて編集したんじゃないの、みたいなことを言うのは僕が心が汚れた大人だからかもしれません。

“The Sharing Experiment”(シェアの実験)とは名乗っていますが、科学的な手続きでの実験とはとても言えないでしょうね。子供達はこの団体の中の人の子供かもしれないし、親が地球の裏側の飢えた子供を助けたいというような家の子だからできるのかもしれません。また、本当に飢えた体験があればこんな余裕のある行動は取れないはずで、団体の中の人は現地で実際にそんな飢えた子供が食べ物を取り合う様子を見たことだってあるのではとも。

なので、この動画が子供の見せる人間の生まれつきの本性である、みたいな話をそのまま信じることはできないのですが、みんながシェアする余裕を持てるだけの社会になっていけばいいな、と感じました。

via UpWorthy