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フェイスブックにあやかって”Like”と名づけられたイスラエルの赤ちゃん

Like_button_illustration
イスラエルのLior AdlerさんとVardir Adlerさん夫妻が、生まれた女の子の名前に”Like”とつけた、というニュースです。

父親のLiorさんによると、「娘に自分が知ってる誰かの名前とか、もう死んでしまった人の名前とかはつけたくなかったんだ」「何かユニークな名前をつけたくてね。最初は中国語はどうかと思って、キン-ユ-ランというのを考えたんだけど、妻が代わりに出してきた案がLikeさ」

Liorさんはそれほどフェイスブックを使い倒しているわけではないということで、フェイスブック上の友人は120人ほど、そのうちの50人ほどはこの名前”Like”に”Like”してくれたそうです。

via Mashable

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サンタがあなたの子供に電話をかけてくれるグーグルの新サービスsendacallfromsanta

[更新 2017-12] グーグルのサービスはだいぶ前から止まっていたので、同様のことができるサービスを4つ調べて新しい記事にしました。こちらをどうぞ

サンタクロースに電話を掛けてもらう4つのサービス


グーグルの新サービスsendacallfromsanta.comは、サイト上でサンタからのメッセージを作成すると、サンタクロースが指定の電話に掛けてそれを喋ってくれるというものです。
Sendacallfromsantawhygooglevoice
サイト上から、あなたの名前、相手の名前、あなたと相手の関係(親子とか、叔父と姪とか友人とかルームメイトとか)や、いつからその相手を知っているか、相手の欲しがっているプレゼント、好きなお菓子(サンタにお出しする)、サンタが相手のことをなんと呼ぶか、などを選ぶと、数秒間でサンタからのメッセージが音声合成されて、サイト上で確認できます。
あとは、その音声をメールで送るか、ツイッターやフェイスブックで送るか、番号を指定して相手に電話で話させるか、を選ぶと、選んだ手段で相手にサンタからのメッセージが送られます。
選択肢の中に、「グーグルTVがほしい」とか、「サンタはあなたの家に寄る前にグーグルマップで場所を確認する」とか、グーグルのサービスがいくつか混ざっていてニヤリとします。
残念ながらメッセージは英語だけで、電話もアメリカ国内の番号のみですが、アメリカの番号で電話を受けてみたところ、実際に掛かってきました。
相手の名前ですが、日本名はうまく喋ってくれず、呼びかけのところは省略されてしまいました。名前のリストにある名前しか発音できないのでしょう。名前がアメリカによくある名前の場合は、ハローのあとに自分の名前を呼んでくれます。
一通り喋ったあと、「もしこの電話を受ける覚えがなくて、二度とこの番号から電話してほしくなければ2を押して」とサンタが言うので、最低一回は相手の許可なくこのメッセージを送れるということですね。相手を驚かせるためのサービスなんだから相手の許可を取ってからじゃ送れないし、かといってどの番号にでもサンタから掛けられてしまうというこの仕組み、日本ではちょっとやれないプロモーションかもなあと思いました。
サンタは最後に、きっちりグーグルボイスの宣伝もしました。
電話以外のメールやTwitterなら、日本にいても問題なくメッセージを送れます。ただ、サンタからの電話がいきなりかかってくるのが、メッセージを貰う側からは一番インパクトが大きいでしょうね。
サンプル音声も公開されているので、どんなメッセージが届くか聴いてみたいかたはどうぞ。
via Official Google Blog: Santa’s calling (from his Google Voice number)