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fun

[動画] だって僕たち日本語しゃべってるじゃん!

ちょうど一年間にご紹介した、アジア系アメリカ人の受ける偏見を描いた動画のチームが、また面白い動画を、こんどは日本を舞台に作ってくれたようです。

千葉県産まれ日本ハムファイターズのファン!

動画は面白く誇張しすぎではありますが、redditには日本で同じような経験(日本語で話したのに英語で答えられた)の「あるある」コメントが多数寄せられています。

via reddit

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英語学習

海外英語ITブログの日本版・日本語版

7年前の2006年に、海外の有名テックブログとその日本語版の対応表というのを作ったことがありました。

先日、英語テックメディアの中では一番好きな ReadWrite というITブログの日本語版が開設されたこともあるので、その紹介とあわせて、翻訳されている英語圏のITブログを7年ぶりにまとめてみます。

本家 日本版・日本語版 カテゴリー
Huffington Post ハフィントンポスト 政治・よろず
TechCrunch テッククランチ 業界ニュース
ReadWrite ReadWrite.jp 業界ニュース
Engadget エンガジェット ガジェット
GIZMODO ギズモード ガジェット
Kotaku Kotaku Japan ゲーム・日本
Make: Magazine Make:Japan 電子工作
lifehacker ライフハッカー[日本版] ライフハック
The Blog Herald ブログヘラルド ブログ論/tips
designboom 世界のデザインニュース デザイン
infoQ infoQ 日本 ソフトウェア開発

ReadWrite は、ReadWriteWebという名前だった時に、一度CNET Japanによって記事の翻訳が出されていたことがあります。最後の翻訳が2009年で、その後は止まってしまっていますね。ですので今回は2度目のチャレンジということになります。

Mashableは、TechCrunchと並び立つ人気の巨大ITブログなのですが、日本語版が無いせいで日本での知名度はあまりありません。The Bridge(旧Startup Dating)が記事を選んで翻訳しており、そのおかげで過去の記事の一部は日本語で読むことができます

なお、上の一覧の中には、英語版の記事の翻訳ばかりを載せているところもあれば、英語版の記事の翻訳+日本の独自記事というメディア、日本の独自記事が中心でたまに本家の翻訳記事というメディアもあります。また、翻訳者への報酬も掛かるでしょうし、すべての記事を翻訳しているようなところはないでしょう。一部の記事や日本でも注目されている・読まれるトピックの記事だけが訳されていると思っておくのがいいと思います。

なんにしても、英語の情報を日本語で読めるというのは楽でいいです。運営はたいへんでしょうが続けていってほしいですね。

英語の勉強にも

日本語版があると、日本語記事とオリジナル記事を並べて読むことができますね。これは英語を読むための良い訓練になると思います。なにしろ、わからない部分があれば同じ記事の日本語訳に答えが書いてありますから。

他にもあれば教えてください

同様の翻訳ITブログは上記以外にもありそうなので、コメントやTwitter @akky で教えていただければ反映させていきたいと思います。

[更新] infoQを追加しました via @kaorun

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ネットのサービス

インターネット地図 – ロシアからやってきた、世界のウェブサイトの勢力と距離を現すインタラクティブ地図

ロシアのInternet Mapは、ウェブの世界をGoogle地図のスタイルで表現した、ネット世界地図ともいうべきサイトです。
# スタイルだけじゃなくてGoogle地図のコードも使っていますね
自動翻訳と英語の紹介から類推すると、サイトの訪問者数がそのドメインの大きさに対応し、サイト間の関係が強いとサイトが近くに配置されるように作られているということです。
トップは全世界を表示してますが、
Internetmaptop
右下の紫っぽい部分が日本語ウェブになります。左下の黄色の部分は中国語。右上の赤がロシア、中央下の黄色はブラジル(ポルトガル語)。
Internetmapjapan
中央に大きなヤフージャパン、その左にはグーグルジャパン(co.jp)が見えます。
Internetmapyahoojapanlarge
縮尺はもっとずっと拡大できて、ヤフージャパンを大きくすると、ヤフージャパンに関連が近いと判定された他の小さなサービスたちが見えてきます。
左上の検索ボックスから直接ドメイン名で探すこともできます。
Internetmapakimotojp
僕の個人サイトを表示して、少し拡大していくと、日本語と英語の星雲の中間あたり、いろいろな言語のドメインが散らばっているあたりにありました。海外のサービスやニュース元にリンクすることが多いからかもしれません。
Internetmapakimotojpsmall
小さくてまったく見えませんが、上の図の中央あたりに位置していました。
では、このウェブ銀河で米国・英語の中心部から最も離れた周縁部にある日本語のサイトってどんなのだろう、と思って端っこにあるサイトを見ると、日刊スポーツとかスポニチとかスポーツ新聞のサイトが多いよう。記事としては海外のスポーツとかも取り扱っているでしょうけれど、英語のサイトにリンクするとかはまずなさそうだからかもしれません。
日本語以外に、イタリア語・トルコ語・ペルシア語(イラン)なども、まったく同じ色ではないですが紫系の色のようで、言語の多様さに対して色数が足りてない感じなのはちょっと残念。
この地図の元データは2011年の終わりの情報で、196ヶ国、すべてのドメインから35万個以上のサイトが網羅されているそうです。
さて、あなたの使っているサイトはどのあたりにあって、どんなサイトの近所でしょうか?
via Visual Map Of The Internet And Websites' Connectedness | Geekologie