カテゴリー
ネットの事件

iPhoneの音声認識、トロンボーンの演奏を妻にメッセージしてしまう

ジャズ・トロンボーン奏者のポールさん(@JazzTrombonist)のツイートが話題を読んでいます。

音声入力を使って妻にメッセージを送ったポールさん、「あとで買い出しに行かなきゃね」と書いた後にトロンボーンの練習を続けたそうですが、妻の方には「ウーウーウーウー フーフーフーフー ウーウーウーウー」という謎のメッセージが大量に届いたということ。

いいねが20万件もついたことを受けて、ポールさんはツイッターで紹介したことが起こった様子を動画で再現しています。

こういった日常音も、音声認識技術が学習を続けて進化すれば、メッセージとしては取り込まず無視したり、映画のクローズドキャプションみたいに、「(トロンボーンの演奏)」など情景として説明してくれたりしそうではあります。

それまでは、いろんな楽器を音声認識に食わせてみて、どんな結果になるか試すと面白いかもしれないですね。逆に、人間の言葉でないものを与えて、ちゃんと言葉に認識させる、という遊びもあるかもしれません。

via Geekologie

カテゴリー
fun

これがホントのApple Music

Andrew Huang さんによる、リンゴから出た音だけで作った音楽 Apple Music

「朝食にリンゴを食べようとしたら、中の種のせいでカラカラと音がする。じゃあリンゴからどんな音が取り出せるか見てみよう」

なんでもない日常のちょっとしたことから、面白動画を作っちゃうエンターテイナーですね。

via Likecool

カテゴリー
fun

丸いピアノPianoArc

PianoArcは丸いピアノです。

レディーガガの2012-2013ワールドツアーで、ツアーピアニストのブロケット・パーソンズさん(Brockett Parsons)が使用していた、演者の周りをぐるっと囲む円形のキーボード。

pianoarc

当然、音階がどうなってるのかという疑問がわきます。一周したって上がり続けるわけではないでしょう。88鍵のピアノが3台分繰り返して、残りの28鍵が制御用、全部で292キーとなるそうです。

サイズ的に複数入っての連弾も可能。というか、腕2本だけで約300鍵をフルに活用する演奏をする方がたいへんそうな気がします。

パーソンズさんを中心としたチームがPianoArcを開発したわけですが、注文すれば別のを作ってもらうことも可能だということです。お値段は「ご相談」ということ。

via PianoArc Keyboard Controller :: Gadgetify.com