カレッジユーモアで開催されていた「もしもインターネットがずっと昔からあったなら」のイラスト
「1960年代にツイッターがあったら」
ボブ・ディランとジョン・レノンが絡んでます。ウォーホールは「未来には、誰でもユーチューブで1500万ビュー見られる動画をあげられるだろう」と語ってますね(“15 minutes of fame”)。LSDのティモシー・リアリーやキング牧師もいます。
英語でのツイッターはやはり、「有名人の発信するメディア」という見方がアメリカでは強いんでしょうね。
1940年代のタンブラーでアンネ・フランクが彼女の最初の投稿をしています。
1920年代のGmailは、モノクロームな上に活字の揃いがバラバラです。古新聞などを見ると、活字の上下がきっちり合わなかったり、印刷時の汚れとかがありますが、それらを再現したものでしょう。
他にも、フェイスブックや健康情報のWebMD, 転職サイトのMonster.com, BitTorrent情報のPirate Bay, ポルノ版YouTubeのRedTubeなどのパロディ画面が公開されています
タグ: 歴史
カテゴリー
もし90年代にDiggがあったら
最新の人気ストーリーはクリントン大統領の弾劾について(モニカ・ルインスキー事件だね)。ダンシングベイビーとかOJシンプソン事件とか。
デザインもちゃんとガチガチテーブルレイアウト風(ボーダーもデフォルトのまま)になっている
日本版(はてなブックマークかな)を誰か作ると面白いかもしれない。
via Digg
英 BBC テレビのサイトで公開されている、Civilizations という Flash による地図が面白い。
リンク先右下の “Launch Civilisation” から開くことができる。
ユダヤ教、ヒンドゥー教、仏教、キリスト教、イスラム教、シーク教の宗教と、ローマ帝国、大英帝国、共産主義の国家・イデオロギーが、世界地図上にプロットされている。
左下で西暦を入力したり、CDプレイヤー風の操作パネルで年代を進めたり戻したり、変化の速さをスライダー調整したりできる。すると、年代にあわせて、世界地図上で各勢力が影響を及ぼしたところが色つきで表示されていく。
また、各勢力の “data” を選ぶと、その勢力にかかわる歴史上の事件も表示される。
高校の世界史で使うような歴史地図帳が、一枚のフラッシュの上にダイナミックに展開されている、という風に言えば伝わるだろうか。とても面白い。
[2006.10.13 追記] 似たような仕掛けによる中東の支配者の歴史。こちらも面白い。