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Kindleの電子書籍をバックアップする冴えたやり方

ジェッセ・イングランド(Jesse England)さんのこのアート作品 e-book backup は、Kindle上で購入した電子書籍を既存の枯れたテクノロジーでバックアップできることを示しています。

こちらがバックアップの様子

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この手法でバックアップした電子書籍は、専用ビューワー等不要でそのまま閲覧する機能もついてます。

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これならKindleが壊れても、以前Amazon がやっちゃったように一度買ったはずの本を強制的に消されるような事件があっても、さらには万一 Amazon が倒産しちゃっても大丈夫。

さらに、このバックアップをスキャンしてKindleで読むことも可能。ただしこれはさすがに「紙のバックアップの方が読みやすかった」とのことです。

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UIデザイン

AppSeed – 紙のスケッチからスマートフォンアプリのプロトタイプを作るツール

KickStarterで募金を募っているので、完成前のプロジェクトではありますが。

AppSeed は、紙やホワイトボードに手書きで書いたアプリのスケッチ画像を撮影し、ある程度動くプロトタイプを作って他人と共有もできる、という、プロトタイピングのためのツールです。

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撮影したスケッチの中の四角の枠などを認識(OpenCVを使っているそうです)してくれて、そこに「次へ」とか「地図」とか「テキスト入力欄」といった役割を与えると、

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その場でGoogle Mapsが配置されたり、テキスト入力ができたりするようです。

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この動くプロトタイプを、メール等で他のスタッフに送ることもできるので、リモートのチームであってもUIデザインの相談が簡単にできそうです。

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このプロトタイプは、HTML5アプリとして出力することも、Photoshop形式で保存することもできるそうです。

KickStarterの募金目標は既に達成されており、本日10/9が締め切りです。ツールのリリース予定は来年1月で、8カナダドルの支援者はアプリのKickStarter版が入手できるということ。

動画中のアプリの動作は実物のもの(=ものができてないのに特殊効果で動いてるように見せているわけではない)が、募金はアプリの改善のために使われるということです。

# クラウドファンディングの常で、必ず約束どおりの製品ができてくるかはわかりませんが

パソコンやタブレット上でのプロトタイプツールも色々なものが使える現在ですが、それでも紙やホワイトボードで画面を検討する、したい、という需要は多いのでしょうね。

via AppSeed Promise to Turn Your App Mock-ups into Working Prototypes

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fun

紙はすばらしい。タブレットじゃできないコト

タブレット、便利ですね。(個人的に現時点で最強ではないかと思う)うちのMedias Tab ULも、いろんな事に使えて活躍しています。(Nexus 7も持ってますが)

しかし、そんなタブレットよりも紙の方が絶対に優れているということが一つあるというのです。答えは30秒ちょっとのこの「エマ(Emma)」というタイトルの動画。タブレット大好きな夫が、紙を使い続ける妻エマをたしなめつづけるのですが…

http://www.youtube.com/watch?v=FtPjpuhs-jA

フランスのとある紙製品(オチ参照)会社の広告だそうです。

フランス語がまったくわからなても(僕もですが)問題ないCMですが、いちおう英語版もあるようなので貼っておきます。

http://www.youtube.com/watch?v=RRDSj62tlvQ

なお、タブレットでは出来ないことを教えてくれたこの会社ですが、フランスの公衆トイレの場所を教えてくれるiOSアプリも出しているようです。

Toilet Finder

カテゴリ: ライフスタイル, 旅行
言語: オランダ語, 英語, フランス語, ドイツ語, イタリア語, 日本語, スペイン語
価格: 無料
バージョン: 3.2.3

開発者: BETOMORROW
公開日: 2009-04-18
評価(全バージョン):
(14人のレビュー)
評価(現バージョン):
(14人のレビュー)

スクリーンショット

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