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ファミコン風マツダロードスターとコイン投入で起動するエンジン

8bit Miataは、Mazda社のスポーツ・オープンカー「ミアータ」(日本名マツダ・ロードスター。旧ユーノス・ロードスター)をいろいろとレトロ方面へ改造しているブライアン・ヤングさんのプロジェクトです。

「8bit」は、日本で言う「ファミコン風」なデザインを指すようですが、このロードスター、車体のそこここがドット絵のようにカクカクとしています。

フロントライトには目玉が。

「いつか筑波サーキットを走りたい」だそうです。

この8bit Miataへの最新の改造は、ゲームセンターの香りがするもの。ゲーム機のコイン投入口が車ダッシュボードについていて、コインを入れるとエンジンが掛けられるようです。

さらにこの後、キーを回して掛ける代わりに、ゲーム機についてるボタンを押したらエンジンが掛かるようにする計画なのだとか。

via The 8-Bit Miata. Going from video games to simulators to real life drifting.

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ネットのサービス

PlateWave – 車のナンバープレートでつながる、イギリスのソーシャルネットワーク

イギリスのPlateWaveは、カッコイイ車の持ち主のためのソーシャルネットワークです。

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自分の気に入ったカッコイイ車やカッコイイ持ち主を見かけたユーザーは、PlateWaveのスマートフォンアプリ等で写真を撮り、ナンバー情報や持ち主へのメッセージと合わせてサイトにアップロードします。

車の持ち主が自分のナンバーに対して送られたメッセージを読むには、会員登録をしなければいけません。

また、登録した持ち主は、自分の顔写真をアップロードして、車の写真と並べて見せることもできます。

登録者のページは以下のようなもの。大きくナンバーが書かれ、車の写真、持ち主の写真が並んで乗っています。

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マークさんの起業ストーリーはこうです。マークさんは17万ポンド(2900万円(26万3610ドル))のフェラリーF430を所有し、運転しているのですが、ある日フェラーリのディーラーから電話があり、「あのフェラーリに乗っていたドライバーとデートがしたい」という女性からのリクエストを預かっている、というのです。それも、一人ならず複数の女性から問い合わせがあったのだと。

マークさんはそこで、「もしディーラー経由で探すという発想がなかったら、自分のことが気になっている女性が自分を探すことはできなかっただろう。これを解決する方法が作れないか?」と考えて、PlateWaveのアイデアに至ったそうです。

DailyMail の記事に、このマーク・アッカリーさんの写真が出ています。(右の白髪の人)

platewave-on-dailymail

マークさんは、炎天下の車に閉じ込められた犬を助けたり、街中で見かけて欲しいなと思った車の持ち主に売ってくれるよう連絡したりするのにも、このサービスは使えると答えています。

車のナンバーから持ち主の顔写真や名前がわかるとしたら、これは日本では流行しないだろうなあ、と思うのですが。はたしてイギリスだと人気が出るんでしょうか。

via The app that allows you to track down dates through car registration plates | Mail Online

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データ可視化

公共交通機関の威力

よくできたアニメーションgifですね。自家用車とトラムの効率の違いが一枚で実感できます。

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とは言っても、車の便利さもなかなか捨てがたいのですが。

via hamock myson via Tumblr