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voicecoder.net – Alexaの音声でカスタマイズできるゲーム

Voice Coder、「音声でコーディングを学ぼう」とあるこのプロジェクトは、Amazon Alexa を使って初歩のプログラミングを学べる、というサービス/スキルです。

Alexa スキルと連動させたブラウザゲームにおいて、横スクロールゲームで背景画像を切り替えたり、自機が地面や障害物、アイテムと衝突した際に起こるイベントを切り替えたり(ライフが減る、音が鳴る、ポイントが増える、など)を、音声で指示することができます。

と、動画のデモでは動いているのですが、実際に自分で使おうとすると、Alexaスキルがうまく動いていないのか、アクセスコードを話してくれず、自分でプログラミングを試すことはできませんでした。

元のゲームのパラメータを音声で変えられる、と言ってしまえばそれだけで、「音声でプログラミング」は言い過ぎかもしれません。ですが、スマートフォンで文字を書いたり、パソコンでキーボードを打ったりすることが身についてない小さな子供でも、このような音声インタフェースなら使うことができます。ゲームもプログラムで動いていて、それを変更することができるんだ、という体験をさせるにはいいのかもしれません。

via Hacker News

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子供の歌声を腕のイレズミにした母親

腕の刺青に対してスマートフォンをかざすと、スマートフォンから子供のかわいらしい歌声が再生される、という動画がありました。

見た目のインパクトはあるし、音声波形らしき入れ墨なのでイレズミとして実際の声の波形を彫り込んだのかと最初思ったのですが、どうもそうではなさそう。これは、Skin Motionというサービスが生成した「波形風のバーコード」で、このサービスのスマートフォンアプリを使って認識させて、サーバ側にアップロードしておいた音楽/音声を再生させているということのようです。

二次元バーコードの刺青で参照先のコンテンツを再生する、という話だとそれほど珍しいわけでもなくて、QRコードのイレズミが5,6年も前のものがいくつも見つかります。

普通の一次元バーコード刺青となると、それこそスマートフォン以前からありますし。

この手の「実体はインターネット上などにあって、そこをポイントしているだけ」の情報の体への埋め込みは、リスクが高そうな気がしますねえ。サービス提供者が停止したらどうするんだ、とか。イレズミの場合は、皮膚に傷がついたり、シミやシワが増えたりしただけで、読み取りできなくなりそう、というのもありますし。

さらに、このSkin Motion、アプリの登録に39.99ドル(4290円)、毎年のサービス料も9.99ドル(990円)掛かるようです。

背中のイレズミに財宝のありかが隠されている、だと伝奇小説によくありそうな話ですが、毎年お金を払って維持するようなもの、となると刺青を彫るのが普通という文化の人にとっても、賢い選択とは言いにくいのではないかなあ…

via Geekologie

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AutoMute – ブラウザの音声再生を全部デフォルトオフにできるChrome拡張

AutoMute は、Chrome ブラウザからとにかく音が出ないようにできるブラウザ拡張です。

インストール直後の設定は、あらゆるサイトでの音声がオフになっています。すべてのタブにミュートのマークが表示され、マークをクリックしたり、拡張アイコンのメニューから選択したりすることで、個別に再生を許可することもできます。

YouTube など、サイト側で用意しているミュート機能とは別のレイヤで止まっているため、場合によっては拡張でアンミュートして、動画側でのアンミュートして、としないと聴こえないこともあります。

音楽等が突然再生されたりすると非常に困る、といった職場で働いているような人たちは、保険のために入れるといいのかもしれませんね。絶対にどんな音も鳴らなくていい、ということなら、OSのドライバを止めるとかイヤホンジャックを埋めるとかもありですが、この拡張であれば、音がしても大丈夫なサイトだけ許可したり、どうしても音を聴かなければいけない時だけ設定を変えて聴いたりすることができます。

via LifeHacker via TheNextWeb