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意思を持ったかのような「魔法のピアノ」

シカゴのユニオン駅、時計塔のグランドホール広場に設置されたグランドピアノ、ただの自動演奏ピアノかと思いきや、周りの人に反応して弾く内容が自由に変化します。

もし4分弱の時間があったら、後ろの説明読む前に動画を観たほうが楽しいですよ。

リモートで演奏できるように作られたこのピアノを弾いているのは、地元のピアニストAndrew Blendermannさん。

習ったばかりなのかな? 拙く引き出した小さな女の子ですが、びっくりすることが。

magical-piano-and-a-little-girl

思わず踊りだす人も。

magical-piano-and-dancing

ゴキゲンなジャズに立ち止まった男性がたまたま持っていた箱の中身は?

magical-piano-and-a-trumpeter

ハーモニカ吹きのおじいさんともコラボ

magical-piano-and-harmonica

音楽の素晴らしさ、人の素晴らしさが伝わるいい動画でした。

[更新] 小さな女の子以外は仕込みかもしれません。このマジカルピアノを企画したアムトラック社が、企画内容を書いて演奏者を募集したページというのがあったようで(キャッシュ)。もしこの女の子も演技だったら天才子役ですね。

さすがに人の素晴らしさに期待しすぎたかも。

via Watch What Happens When A Remote-Controlled Piano Is Set Up In A Chicago Train Station

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fun

Wikidrummer – いろんな場所で同じドラムを鳴らして音響の違いを聴かせる動画

同じドラムセット、同じドラマーが、道路、工場、サッカー場、暖炉、などいろいろな場所で演奏し、その違いをみせてくれるという動画です。

リバーブ等はまったく掛けてないということで、周囲の壁や柱、地面の材質などによって音がどんなに変わってくるかというのがわかります。

Wikidrummers via The Wikidrummer | Likecool

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技術

Kinectで指揮するコンピューター・オーケストラ

スイスの大学ECALの学生らが作ったコンピューターオーケストラは、人の代わりにコンピューターの一台一台に演奏をさせて、それを指揮するというプロジェクトです。

kinnect-orchestra

webサービス経由でいろいろな人に音声や音楽をアップロードしてもらい、その音源を各コンピューターに割り当てます。指揮者の動きをKinectで拾って、その指示によってそれぞれのコンピューターに演奏させたり、止めたりすることで、一団のコンピューターによる演奏を実現しています。動画はこちら

本物のギターやドラムが弾けなくても楽しめるゲームやガジェットがいっぱいありますが、体を振ったり手を揺らしたりするだけで自由に音楽が指揮できるアプリ、があっても楽しいかもしれないなと思いました。

via ECAL: a gestural + interactive computer orchestra