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CRAPPSY – 毎日トイレ(大)の写真を送って健康状態チェックするサービス

CRAPPSY は、15歳の高校生イスカンダル・ハンさん(ハンドル名かもしれないけどすごい名前)による新サービス。ほとんどの人類が毎日のように接するものをテーマにしています。お通じです。

大便の写真を撮影してアップロードすると、その状態を機械学習によって判定し、腸の状態を点数化した Crappsyスコアが表示されます。

スコアは、腸の消化状態を表しているそう。7段階に分類するブリストル便形状スケールがその基本にあるということ。

毎日撮影して送信することで、スコアの変化から自分の胃腸の消化能力を把握できるのではと。

医者に言われて排泄後の便をチェックしているような人もいるでしょうから、写真で記録するのも意味はあるでしょうし、写真から客観的な情報を抽出してくれるのも良さそう。ただこのサービスを使い始めるには心理的な壁もあるように思います。そもそも撮影したいか、という話もあるし、専用サービスとはいえそんな写真をネットの向こうに送り出してしまっていいのか、とかも。

機械学習による判定ということは、最初は既存の大便写真を大量に集めて元データを用意しているわけです。また、サービスにも毎日毎日大便の写真が届き続けることになります。人々の健康のためのサービスで15歳の高校生が起業することもすごいですが、このサービスの開発や運営には独特の苦労がありそう…

食べたものやカロリーを写真で記録するアプリやサービスも色々ありますが、入れたものと出したもので連携したりするのもありかもしれませんね。

iOS版Android 版の両方が存在します。

via Product Hunt

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ガジェット

巨大絵文字ハガキ Mojigram で絵文字メッセージを送る

日本のケータイ文化からスマートフォンに取り入れられて世界へ広がった Emoji の海外での普及はすごいですね。

Mojigram は、プラスチック製段ボール(プラダン)で作られた、33センチ四方の大きなメッセージカードです。一辺が13インチということなので、目安としてはノートパソコンのディスプレイぐらいの大きさでしょう。

現在は、4つの人気の絵文字カードが$12.99(1320円) でネット販売されています。

購入時に入力したメッセージを裏に書いて、3-7日のうちに相手に届けてくれるそうです。残念ながら今のところは米国内向けのみ。海外への送付についてはどこに送りたいか教えてほしいとのことです。

via The Verge

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うんこ絵文字シャツ

おととい世界でも人気の高い「あの絵文字」の枕を紹介した際、

この絵文字、ユニバーサルに通用するアイコンとして、いろいろなグッズが続きそうです。

とは書いたんですが、これは半分冗談だったんですよ。「なんか英語圏ではこの絵文字がやたら受けてるなあ」とは思いつつ。

そしたらまた新作が来ました。

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決まってますね。

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高そうな家から外を眺める。かっこいいです。

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あまり見たことがない柄ですが… ん?

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またオマエか!

ということで、Poo Emoji デザインのドレスシャツです。クラウドファンディングで出資を募っていますが、すでに7割方集まっていますね。今申し込むと $74.80(8140円)

ひとつふたつならジョークグッズですが、こう続いてバズってくると、もしかしたらうんこ絵文字の世界的ブームが立ち上がろうとしてるんでしょうか。世界のネットの小学生低学年成分が、日本から来たこの絵文字に魅了されつつあるのかもしれません。

このままだと、うんこ絵文字発祥の地である日本を差し置いて、うんこ絵文字長者が世界にたくさん生まれるかもしれませんね。後々になってから「どうして日本は成功するうんこ絵文字グッズを作れなかったのか?」「今の若者はうんこ絵文字に身を捧げる覚悟がない」「金のある年寄りがもっとうんこ絵文字に出資すべき」「政府の適切なうんこ絵文字支援が必要だった」などと言わずに済めばよいのですが。(ヤケクソ)

ところで、この絵文字のデザイナーとか著作権とか、どうなってるんでしょうねえ。

via DesignTAXI.com