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Chatter Telephone – 走るおもちゃの電話が60年目にして本物に

Chatter Telephone は、1961年から発売され続けている子供向けの(固定)電話のおもちゃ Chatter Telephone を、オリジナルであるフィッシャープライス・ブランドがモダンに蘇らせた、おもちゃであり本物の電話機です。

Bluetooth 接続でスマートフォンと接続し、スマートフォンが近くにあれば本物の電話として使えます。スマートフォンのパッドにある’*’キーなどもダイヤルに装備していたり、スピーカーフォンにするボタンがついていたりするため、実用度もありそう。

そして、本物としてだけではなく、スマートフォンと通話する機能もあるということで、赤ちゃんに与えて赤ちゃんとの電話ごっこにも使えるそう。

以前ならこのおもちゃ、子供に電話の使い方を初めて教えるという性質もあったかと思いますが、今ダイヤル式の電話の使い方を覚えても使う機会はないのかも。(フィッシャープライスは、おもちゃのスマートフォンとかも出しています)

ちなみにオリジナルはこんな感じ。

この画像のタイプはさすがに古いようですが、今でも$10(1100円) ぐらいで本物機能のついてないおもちゃは売っています。

公式の製品紹介動画がまた良くて。現在のかっこいい電話のCMと言えば、やっぱりこれ風味ですよね。

価格は$60(6600円) 。公式サイトでは売り切れているということですが、実用にも使えるなら欲しい人はもっといるのでは。

via Hacker News

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アマゾンのAlexa(Siriみたいなやつ)を喋る魚のおもちゃと悪魔合体

Big Mouth Billy Bassという喋る1998年発売の魚の玩具が2000年代初めにアメリカで流行っていたそうです(知らなかった)。バス釣りで釣った魚を自慢するために剥製にしたトロフィーを模したオモチャだそうで。

Amazonの音声認識アシスタントAlexaを、この15年前の流行に組み合わせたのがブライアン・ケーンさん

Amazon Alexaはモダンな黒い円筒形のオブジェですが、人間と会話するアシスタントにはもう少しキャラクター性が欲しいという人もいるかと思います。釣られた剥製の魚がアシスタントとして嬉しいかどうかは個人的には疑問ですが、音声アシスタントと組み合わせる動くキャラクターのアイデアは一部に受けるかもしれませんね。

via Bored Panda

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リアルな覗き男人形”Scary Peeper Creeper”がカナダで販売中止に

ホーム・デポといえば、アメリカ最大のDIYショップチェーン(「ホームセンター」は和製英語)で、北米中心に2000店舗以上を展開しています。

カナダのホームデポで店頭にディスプレイされていたハロウィーン向けのイタズラ首人形 Scary Peeper Creeper (恐ろしい覗き変質者)が、顧客からの「犯罪を軽く扱ってる」というクレームで撤去されることになった、というニュースが届きました

scary-peeper-creeper-at-home-window

こんなのが夜窓の外にいたらそりゃ怖いわ。

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吸盤がセットになっていて、簡単に窓の外にとりつけられるそうです。

「ハロウィーンで友人や家族を怖がらせるのに最適(Perfect for scaring friends and family during Halloween)」「外向けにつけてトリック・オア・トリートと言ってくる子供たちを怖がらせることも」

scary-peeper-creeper-home-depo

販売元の作成したプロモーション動画がこちら

これを使って家族を驚かせようとしたYouTuberの動画。実際はあまり効かなかったので、驚いた演技をしてもらってそれっぽいビデオを作ってます。

カナダのホームデポでは店頭からもウェブサイトからも撤去される予定ということですが、本国アメリカでは引き続き販売されるそうです

アメリカでこんなの設置したら、驚いた相手が銃で撃っってきたりしないんでしょうか