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絵文字のナンバープレートが登場 – オーストラリア

オーストラリア・クイーンズランド州で3月から、絵文字入りのナンバープレートが購入できるようになったそうです。

プレートの番号は「アルファベット3文字 + 数字2文字 + 絵文字1文字」という組み合わせのみとなっていて、絵文字も5種類の顔マーク(大笑い・ウインク・サングラス・ハート目・笑顔)だけの選択という制限はあります。

サイトで希望の組み合わせを入れてみて、それが実際に使えるかどうかはボタンを押してチェックする仕組みになっています。先着順で誰かが取っているという理由や、番号の組み合わせとして不可なものがあるのかもしれません。

ナンバープレートの利用方法の一つに、事故を起こして逃げた車を特定するというのがあると思いますが、絵文字を含めて一意になってるとすると、目撃者はちゃんとどの絵文字か見分けついたりするんでしょうかね?

via news.com.au

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ネットの事件

電動キックスクーター シェアリングの LIME、案内音声をハックで差し替えるイタズラに遭う

オーストラリア、ブリスベンのカンガルーポイントで、LIME 社のシェアリング電動スクーターが複数台同時にハックされるという事件が発生しています。

ステーションに並んだスクーターが、一斉に「一緒に乗りましょう」「私を連れまわして」などと喋っています。

オリジナルの内蔵音声が、何者かの手によって書き換えられたのではということです。

こちらの動画では、スクーターを勝手に持ち去った際の警告が差し替えられています。

ニュースでも「差別的」と言っていますが、移民風の喋り方などがそれにあたると感じられているのでしょう。

LIME や競合の Bird の電動キックスクーターについては、無料で解錠して乗るハックや、リモートから突然ブレーキを掛けるハックも出ていて、YouTube を検索すれば多数出てきます。

欧州中心に電動キックスクーターのシェアが爆発的に広がっているようですが、本体の電子部分が Bluetooth で簡単にアクセスできるタイプのものが有ったり、セキュリティ面で心配な事件も多いようです。

via Brisbane Times via Reddit

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犬のフンを始末しない飼い主を、撮影して看板に

写真を見たまんまですが。

オーストラリア、アデレイド在住のスティーブ・タブリンさんは、早朝に家の前に残される犬のフンに悩まされたあげくに、監視カメラで撮影して犯人の飼い主を特定したそうです。

フェイスブックでその犬と飼い主の決定的瞬間の動画を公開したところ、飼い主の女性が誰かわかったというユーザーが「今からでも戻って片付けるように」本人にアドバイスしたそうなのですが、実行されず糞は放置されたまま。

それなら、と、動画の決定的瞬間を印刷し、ラミネート加工してその場所に看板を立てた、というのが話題になり、地元のテレビ局の取材が入ったということ。こちらがそのニュース動画です。

日本でこれやったら、撮影して掲示した人の方もソーシャルメディアでいろいろと言われそうに思いますが、オーストラリアだとテレビ局含め、ほとんどが「よくやった」という反応みたいですね。

via Geekologie