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まさに「面の皮」なスーツケースカバー

空港の荷物受け取りで、コンベアーベルトに乗って出てくる自分のスーツケースを見分けやすくするためにステッカーなどをベタベタ貼ってる人がいますよね。

Firebox が新たに発売した Head Case は、スーツケースの持ち主が瞬時にしてわかるというスーツケースカバー。なぜわかるかというと、こんな図柄だから。

Head Case by Firebox

これはインパクト大きい。

「もう、他の誰も、間違ってあなたのスーツケースを持って行くことはありません」だそうです。

カバーのサイズは大・中・小の3つあり、高解像度の顔写真をアップロードして、できあがったものを20-30ポンドで購入できます。

via Laughing Squid

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Commute-Case たたむとスーツケースになる電動バイク

Commute-Case (=通勤ケース)は、畳むとスーツケース型になる電動バイク。

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前後のタイヤと取っ手の部分を引き出して、こう乗ります。

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この機能にはあまり期待していなかったのですが、なんと荷物を入れるスペースもあります。つまり、荷物が少なければこのCommute-Caseだけ持って出かけることも可能ということ。

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畳んでしまえばスーツケースなので、電車など公共交通機関に乗っての遠方への移動も簡単。

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5-60分の充電で40km走り、その電気代は10円(0.09ドル)程度だそうです。最高速度は20km。重さは27ポンド(12.2kg)、まあ、頑張れば持てなくはない。スーツケースですから。

現在、定価$5,990(65万8900円) を今だけ半額の$2,995(32万9450円) で買えるキャンペーン中だそうです。

それでも$2,995(32万9450円)。電動キックボードが100ドル(1万1000円)ぐらいから売っているので、

そこからの大きな差額はやはり「スーツケースになる」ことかと思います。人に見せた時のインパクトは遥かに大きそうなんですけどね。

方向指示器やナンバーがついていないので、日本の公道でそのまま乗るとKNN神田さんとセグウェイのように罰金+押収が待っていますのでご注意。

via Jetsons-inspired briefcase transforms into a scooter | DVICE

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最初から傷だらけ、凹みだらけのスーツケースCrash Baggage

空港のターンテーブルから、スーツケースが無事な姿で出てくるかどうか毎回やきもきしているあなたのためのデザイン・スーツケースCrash Baggageは、新品で買った時からデコボコになっている、ダメージド・スーツケースです。

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製品は、空港職員に何回も放り投げられたかのようなダメージつきでお届けします。

Each piece comes pre-damaged like it’s already been tossed around a few times by airport personal.

あなたの大事な新品のバッグが、ボロボロにされる心配が無くなるだけでなく(そりゃ、最初からボロボロだからだ)、見つけやすいという効果もあります。

Not only does it eliminate the fear of seeing your precious new bag come out all battered, but it sure makes it easier to spot.

“Handle Without Care”(気楽に取り回そう)というキャッチが示すように、スーツケースに傷がつくことを気にせずに使うことが可能です。

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イタリアで作られたこのスーツケース、4サイズ、青・緑・灰・黄・赤・黒の6種類が用意され、159~299ユーロで4月から発売予定ということ。

最初からボコボコなスーツケースが大ヒットするかはわかりませんが、最初から「使った感」を持つという特徴を何か他の製品に適用したら面白いケースとか、あるかもしれないですね。

via 'Damaged' as a Product Aesthetic: Yea or Nay? – Core77