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新型コロナウイルス対策のポスターやソーシャルディスタンス標識を集めたサイト

Pandemic Graphics Archive (パンデミック画像保管庫)は、新型コロナウイルスの世界的流行によって登場した、伝染病対策のポスターや、社会的距離を取るために地面や店頭などに描かれた立ち位置を指示するマークを集めたサイトです。

2メートル(6フィート)開けることを呼び掛けるものや、足のマークで行列の中の場所を示すもの、一方通行の方向を指示するもの、マスクをするようお願いするもの、などいろいろなマークがあります。

見てみると、「2メートル開けてください」のマークで一番多いのはこういうのですね。色使いはバラバラで、この手のマークに(まだ?)使う色のコンセンサスはできていないように見えます。

ほとんどがイギリスの画像で始まったようですが、メールでの投稿を呼び掛けていて、他のヨーロッパ諸国やアメリカ合衆国での事例も少し載っています。

このサイトに送るかはともかく、日本でも至るところに今このようなマークが貼られていますね。同じ目的に対していろんな人の考えたデザインという意味でも面白いし、この騒動が終わったら街中から一斉に消えてしまうかもしれないと思うと、記録として集めるのも面白そうだと思いました。

via swissmiss

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ソーシャルディスタンスを訴えるアニメーションLEDマスク

アニメーション表示のできるLEDボードをマスクの中に仕込むという、テクノロジー&ファッションブランド、ルーメン・コーチャーのアニメーテッド・マスク作品です。

6 Ft は、他人と6フィート(183cm)の間隔を置きましょうよ、というソーシャルディスタンシングの考えを示したメッセージですね。

こちらの紙のように曲げられるLEDパネルを使っているそう。

「花粉症です」とかの表示もいいかもしれませんね。

via VentureBeat