Internet Hay Exchangeは、Hay(干し草)を持つ人とHay(干し草)を欲しい人を結びつける、ウェブ上のマッチングサービスです。
アメリカ合衆国の50州とカナダの10州のリンクが並んでいるだけのシンプルなトップページ。たとえばカリフォルニア州を選ぶと、
カリフォルニア州で干し草を余らせている人がリストされます。わら、もろこし、アルファルファ、大麦など干し草の種類やまとめた束の形?、数量や配達までできるか、などが書かれているようですね。
ユーザー登録すると連絡先が見られるという仕組みのよう。
非常に簡単なウェブサイトですが、これで十分まわっている業界なのかもしれないですね。
Bristlr は、「髭のある人と髭をしごきたい人を結びつける」(Connecting those with beards to those who want to stroke beards)ネットのサービスです。
イギリス、マンチェスターのフリーランス開発者ジョン・カーショーさん(28)が2014年10月に作った Bristlr は、そもそもネタサイトとして始まったということですが、ラジオやローカルTVなど多くのメディアで取り上げられたこともあり、開始から1年も経ってないのに世界100都市以上からの10万人の登録者を獲得してしまいました。
(Bristlr上のメディア掲載事例の数々)
登録では「独身か既婚か?」や「探しているのは男性か女性か?」といった良くある分類を一切訊かず、「ヒゲが有るか無いか?」だけを尋ねるシンプルさ。
Bristlr 上でお互いが相手のことをお気に入りにいれたら、直接メッセージを送ることができます。出会い系としての利用も多いでしょうが、特に異性間の利用に限定しているわけではないということ。ヒゲ自慢やヒゲのお手入れについて語る仲間探しにも使われているのかもしれません。
[追記 2022] ネタ色が強いサービスですが、今も続いていいますね。話題になったこともあるし実際の需要もあるのかもしれません。
via TheNextWeb