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lists.sh – リスト形式だけ扱うマイクロブログサービス

lists.sh は、要素が並んだリスト形式を扱うことに特化したマイクロブログ・プラットフォームです。

利用者は、テキストファイルに箇条書きにしたリストを、取得したユーザー名の下に公開することができます。

登録は lists.sh の ssh サーバへのアクセスで行います。あまりこういう形式のユーザー登録は見ないですね。

ユーザー名の取得や、既存の投稿の削除などが行えます。メニューでできる機能は今後も拡充されていく予定だそう。

こちらは新着投稿のページ。Hacker News のトップページに載ったため、いろいろな人がテスト投稿をしに来ています。

リストをプレインテキストで表す仕様が用意されていて、それに従って書けば、単なる項目の列挙だけでなく、リンク、画像、ヘッダなどの要素も表現できます。

登録してみたところ、日本語も問題なく動きました

sshでアクセス、というところはユーザーの足切りになるかなとは思いますけど、今のままだとあっという間にスパマーに見つかりそうなサービスですね。

Go言語によるソースコードも公開されているので、自分でホストしたり、登録の仕組みに制限をつけて仲間内や会社内で使うといったこともできるでしょう。

あえて書けることをリストに絞る、というところは可能性を感じます。

via Hacker News

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Minus – 100回だけつぶやける新SNS

新しく登場したMinus はツイッターのようなマイクロブログサービスですが、ツイッターと違うところは投稿の回数に100回の上限が設定されていること。

100回投稿すると、それ以上は投稿できなくなってしまいます。101回投稿して試したわけではないですが…

登録してつぶやいてみました

投稿フォームにあるカウンターが、99に減っていますね。

100回しか投稿できないとなるとツイッターのような気軽さはなくなるかなとも思いましたが、投稿したものの削除や編集をできてしまいます。削除すれば新たな投稿もできてしまうので、自分が厳選した100文を置いておくような使い方を想定しているんでしょうか。

回数を限定する、というのは一つの差別化要因だと思います。でも差別化だとすると100回は多いかなあ。

via Hacker News