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Code or Else – GitHubでの活動をサボるたびに$1を払わないといけないサービス

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Code Or Elseは、GitHubへコードをプッシュしなかった日があれば、その日数分のお金が差し引かれてしまう、という恐ろしい新サービスです。

「サイドプロジェクトを続けるのはたいへん」「プロジェクトに継続的に関われるようになります」「次のフェイスブックを作ろうと思って空き時間に頑張ってるあなた、気が散って続けられないことってあるよね」と語りかけるこのサイト、自分のGitHubアカウントと連携させることで、GitHub上での活動がなかったら自分への罰としてお金を引き落としてくれるということです。

金額は、最低一日1ドル(110円)から、好きな額を設定することができます。

FAQの、「で、その引かれたお金はどこへ行くの? まさか君が受け取るだけ?」という質問には、「まあぶっちゃけそう。でも、活動がずっと続いている有料ユーザーには、無料のTシャツとかやる気が続くものを上げるとか考えてるよ」だそうです。

「最低限の運営費を取って残りは寄付してほしい」といった要望も出ているようですが、寄付されて役に立つと思うとサボってしまう人もいるかもしれないですね。

サービスに申込すると、クレジットカードの入力画面に。カードでの支払いは Stripe を作って組まれているそうです。

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先着100名が登録可能という事。このサイトと運営者を信用するなら、そしてお金が無くなるのがすごくつらくて頑張れるというタイプの人なら、こういう方法でやる気を出し続ける手もあるのかもしれません。

僕? 僕はご免ですけどね

via Hacker News
(image credit: fdizile/gitcontribs)