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UIデザイン

キャラクターがログインフォームをチラチラ見てる

画面上の目がマウスカーソルを追いかけるというと、X Window System の Xeyes の昔(Wikipedia によれば 1988 年!)からあるアイデアですが、ウェブサイトのログイン画面を見ているキャラクターというアイデアがこちら

メールアドレスを入力するタイプに応じて雪男風のキャラクターの視線が動きますが、面白いのはパスワードを入力する時のキャラクターの動作。

パスワード入力時のマナーとして確立した挙動ですね。

twitter のリプライからは、この手のキャラクターがいつ登場したかの情報が集まっています。

小物に自分のデータを印刷して購入できるサービスSticker Mule のログイン画面

Sticker Mule のログイン画面

VPNサービス TunnelBear のログイン画面

昔 dribble でも見た、という反応は多かったのですが、Dribbble.com のことであれば、今のログインフォームにはキャラクターは居ないようです。

2019年の Flutter と Flare のデモで、スマートフォン上で同様のフォームを作るコードもありました。

GJJ2019/Flutter-Teddy-SignIn: A Flutter Project For Real Sign In Page Based on Flare Teddy animation

こちらの方は、このアニメーションを作る手順の記事につなげていますね。

via twitter

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ネットのマーケティング

担当者を責める404ページ

emailcenter404 Not Found ページが英語圏の巨大掲示板 reddit で話題となっていました。

「この受け入れがたい失敗に関して、我が開発チームの誰かに罰が与えられるべきです」

というメッセージと共に、Lukeさん、Jamesさん、Martinさん、Chrisさんの4人の誰を責めるべきか選んでくれ、というボタンが出てきます。

誰か一人を選ぶと、

選んだ人に「おまえは解雇だ!」というメッセージと、うなだれた当人の写真に。選ばれなかった3人がいい顔してますね。

「彼は暇な時間がいっぱいできたから、クリンゴン語検定の勉強がはかどるね」と。ここのメッセージも選んだ人によって変わります。

# なお、このエラーページは responsive デザインで、ページ幅が少ないモバイル端末等では、このネタは表示されません。PC で見てください

reddit のコメントで出てた、同じ種類の他の404ページも紹介します。

What Uni?404ページ。4人並んでるところといい、だいぶ上の例と似てますね。「誰を責めるか?」でボタンを押すと、その社員の失業に絡めたネタのメッセージが出るのも同じ。

スポーツ・イラストレイテッド404ページでは、

「どうしてこんなことに? エドがまたやらかしたからだ」というメッセージと共に、エドさんの写真が出され、「解雇」「もう一回チャンスをあげる」を選ぶボタンが表示されています。

3つのサイトとも、ユーザーが満足できなければ「解雇」しちゃう、という作りになっているところ、もちろん本当に解雇するわけもないんですが、ジョークとしてはキツイですね。そういうジョークをやっても大丈夫な会社・社風なんだよ、というアピールもあるのかもしれませんが。

via reddit

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fun

3Dプリンターの私的利用を禁ず

紙のプリンターのように、3Dプリンターが普及して各オフィスに設置されたら、私用で使おうとする社員が続出するのでしょうかね。

Funny or Dirの短編ドラマは、そんな3Dプリンターの私的利用で起こるトラブルを描いたユーモラスな動画。

3D Printer – watch more funny videos

ちょっと3Dプリンター何でも出来すぎですが。