カテゴリー
fun

[動画] 現在の人気ネット企業が、もし1980年前後に存在したら

レディット, インスタグラム, グーグル, アマゾン, サウンドクラウド, ユーチューブ, ツイッター, フェイスブックらのネットの人気企業が1970-1990年代にもし存在していたとしたら、こんな企業ロゴを作っていたのでは、という動画です。

作者は、このようなレトロ風デザインを専門に請け負うデザイナーFuture Punk氏。

80年代から持ってきたような作品群ですが、現在作成されているものです。当時はいろんなところでこういうロゴを見たものですが、今の道具でこれを作ろうとすると、却って再現が難しいかもしれませんね。

動画はいい感じににじんだり、ノイズがのったりしています。音楽のほうも、当時のテレビ番組のオープニングにありそうな曲になっています。

via Geekologie

カテゴリー
アメリカ

アメリカの新興テレビメーカーSeikiのレトロテレビが一周してカッコイイ

Seiki Digital というテレビメーカーがアメリカはカリフォルニアにあるんですね。調べたら、安い4Kテレビなども作っているメーカーのようです。

Seikiという社名が日本語っぽいのは、日本風の名前がアメリカでもまだ消費者に効くということでしょうか。

そんな会社が売っているレトロテレビ Seiki Digital SE22FR01 の写真がこれ。

seiki-retro-tv-1

丸みを帯びて後ろが張り出してますが、ブラウン管じゃなくて液晶テレビです。サイズは 22インチで、解像度1080pのフルHDです。

seiki-retro-tv-2

アメリカのAmazonでも$199(2万1890円) で売っています

Amazon.com

チューナー内蔵ですがこのまま日本に持ち込んでも日本のテレビは映らないでしょう。HDMI入力などがあるのでモニタとしては使えそうです。

デザインのことなので個人の好き好きだとは思いますが、僕はこのレトロデザイン、面白いなと思います。日本の電気店で同じような価格で棚に並んでいたら、これにしてしまうかも。一見したら「こんな古いテレビ使ってるの? 映るの?」と思いかねないデザインですね。

RCAやゼニスといったアメリカのテレビメーカーは、何十年も前に日本など海外のメーカーとの競争に負けてしまったわけですが、今や設計だけして中国などに発注すれば誰でもテレビを作ることはできるわけで、アメリカでアメリカ人向けにテレビを作るのも簡単なのかもしれません。製造は任せてデザインで差別化して売るのは、iPhoneで成功したアップル社とも通じるものがあるかもしれません。

via Yes, This Is an HDTV