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[動画] 現在の人気ネット企業が、もし1980年前後に存在したら

レディット, インスタグラム, グーグル, アマゾン, サウンドクラウド, ユーチューブ, ツイッター, フェイスブックらのネットの人気企業が1970-1990年代にもし存在していたとしたら、こんな企業ロゴを作っていたのでは、という動画です。

作者は、このようなレトロ風デザインを専門に請け負うデザイナーFuture Punk氏。

80年代から持ってきたような作品群ですが、現在作成されているものです。当時はいろんなところでこういうロゴを見たものですが、今の道具でこれを作ろうとすると、却って再現が難しいかもしれませんね。

動画はいい感じににじんだり、ノイズがのったりしています。音楽のほうも、当時のテレビ番組のオープニングにありそうな曲になっています。

via Geekologie

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ネットのマーケティング

Ecobranding – 「ブランドロゴのインクを減らしてエコロジー」という提案

エコ・ブランディング・デザイン(Ecobranding-design.com)が、世界的有名企業のロゴを例にして提案しているのが、使うインクの量を減らすようなロゴの変更。

ここでは誰もが知っている9つのロゴが出ていますが、なんか白っぽいですね。形は維持したまま塗りつぶしを減らしたりすることで、数割のインクが節約できる、という例示です。

「一つのロゴを印刷するのにたいしたコストはかかりません。でも数百万本のボトルにロゴを印刷するとしたら? たいへんな量です! エコ・ブランディングで、デザインをエコロジカルにし、同時にエコノミカルにもできると考えています」

だそうです。

エコ・バージョンのロゴ、オリジナルを見慣れた目からするとどうも薄くてインパクトも弱いのでは、と思いますが、パソコンやスマートフォンで表示する場合は元のロゴで、製品や紙にはエコなロゴ、といった使い分けも、もし消費者がこういう運動とその効果を支持するなら、あるのかもしれませんね。

via DesignTAXI

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ネットのサービス

ドメインから企業ロゴを返してくれるClearbitの無料API

ドメイン名を入れると、そのドメインのロゴを画像で返してくれるというAPIが、Clearbit から無料で公開されました。

https://logo.clearbit.com/(ドメイン名)

など、APIのベールURLの後にドメイン名を入れると、そのドメインの企業/ブランドのロゴ画像が取得できます。もちろんこのAPIが知っているなら、ですが。

たとえば、

https://logo.clearbit.com/yahoo.co.jp で、

https://logo.clearbit.com/rakuten.co.jp で

https://logo.clearbit.com/cybozu.com で

https://logo.clearbit.com/kintone.com で

これらはすべて、APIから返ってきたものをimg タグで表示しているだけです。

サイズや画像形式(jpegかpngか)、グレースケール化などのオプションも指定できるようです。

仕組みとしては、そのドメインにある企業自身の情報や、ウィキペディアやソーシャルメディアなどを使って集めたロゴ情報のサイズ等を標準化した上で、CDNに上げて提供しているということです。

Clearbit の公式ブログでは、たとえば、求人情報サイトで企業ロゴを載せる時に使えるのでは、と書いてます。

ブログでweb企業を紹介するような時に使えば、後でその企業のロゴが変更された時でも、新しいロゴに追従できるでしょうね。(執筆当時のロゴが残ってほしいケースもあるかもしれませんが)

via Hacker News