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ネットのマーケティング

VRを使った「ヘリから賞金掴み取りチャレンジ」

これは見てて楽しい。「ステージに設置された縄ばしごを登って、上の賞金袋を取れたら200ドル(2万2000円)プレゼント」という、そのままなら簡単そうなゲームを、VRヘッドセットを被らせることで全く違う体験としています。

しかし、VRの中では、挑戦者は高い所を飛ぶヘリコプターから吊り下げらげ、暴風・雨・火山の噴火が次々と襲い掛かってきます

暴風!

横殴りの雨!

噴火した火山から多数の岩が!

挑戦者も楽しいだろうけれど、周りの参加者もとても楽しそう。

「同じ $200(2万2000円) 貰うなら、こんな苦労するよりも我が社でスマートフォンを売りましょう」という趣旨のプロモーションらしいのですが、このゲーム常設であったら、お金払ってでもやりたい人は多いんじゃないでしょうか。

VR を活用したこういったゲーム、遊園地等でも今後は増えるかもしれませんね。

via Geekologie

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プログラミング教育

教育用ロボット Ozobot の体験教室へ行ってきました

Ozobot という教育用ロボットの体験会があり、夏休みに子供を連れて参加してきました。

紙にペンで線を引くと、線の上を走ってくれるという小型ロボットで、これ以上ないぐらい直観的なので小学校低学年に興味を持たせるにはいいかと。実際にも食いつきはすごく良かったです。

自由に線路を描いて走らせたら、次は丸い色のシールを線路に貼って、動作を変えることができます。

いくつかの命令を並べて紹介した紙。これを見ながら色シールを線路の脇に貼り、走行速度を変えてみたり、隣のレーンへ移動させたりしていました。あらかじめこちらの指示した通りに動かす、という意味では、これも立派なプログラミングかと。

45分という短い枠でしたが、かなり楽しめた様子。(幼児もいたので子供によってはこれぐらいの時間でも限界なのかも)

一番安い Ozobot bit が $54(5940円) 、bluetooth 対応でスマートフォンアプリと繋がったりする Evo が $99(1万890円) ということ。国内では保証の効く代理店や、各種オンラインショップでの並行輸入品などがあり、値段はさまざまなようです。

Scratch 風のプログラミング環境もあるようなので、「サインペンと色シール」に飽きたらさらにその先に進めさせることができるのもいいですね。