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Sh**t! I Smoke – 大気汚染をタバコの本数で表すスマートフォンアプリ

Sh**t! I Smoke(*そったれ! 吸ってたわ自分)は、現在地の大気汚染度をタバコの本数で示す、というスマートフォンアプリ(iOS/Android)です。

Android版を動かしてみました。today だと0本だったので、weekly にしたところ、一週間あたりタバコ1本分相当の煙を吸っているのだそうです。

大気汚染とタバコの健康被害の強度比較については、こちらの記事をベースとした計算式を使っているということです。「おおざっぱに言うと、一日一本の喫煙はPM2.5 の22μg/m3 に相当する」としています。

タバコと大気汚染のどちらに対する警鐘なのか? 両方でしょうね。

世界の各地点における大気汚染の度合いについては、aqicn.orgのAPIを使っています。日本のほとんどの地域で良好な数字が出ているので、今はそれほど心配することはないのかもしれませんが。

ソースコードがGPL 3.0 で公開されていて、Expo + ReactNative ベースで作られているようです。

大気汚染APIなど利用しているAPIの使い方も含め、ビルド手順も書いてありました。

via Hacker News

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アジアの大気汚染を鼻毛で可視化した鼻毛マップ

空気が汚れていると鼻毛が伸びる、といいますが、アジア各地の大気汚染を鼻毛の長さで実感させるという啓蒙サイトがClean Air AsiaによるHairy Noseキャンペーンです。

こちらの入り口から入ると、

Google Map上に、アジアの各都市が汚染度ごとに色わけされてプロットされています。都市を選ぶと、右側の顔の鼻毛が、汚染度に合わせて変わります。

幸い、日本では埼玉がレベル2のGoodになっている以外は、どこもレベル1のExcellentですが、汚染で知られる中国甘粛省の蘭州市は、レベル6(Critical 致命的)でこんな鼻毛に。

中国・インド北部がひどいことになってますね。

判定されたレベルを使って、あなたのアップロードした顔写真にいろいろなデザインの鼻毛をつけ、ソーシャルメディア等でシェアすることもできます。

あわせて、未来のアジアで、鼻毛が長いのが当たり前になり、鼻毛を綺麗にスタイリングするのがファッションになった世界を描いているビデオも公開されています。

その世界では、鼻毛をより伸ばすために、わざわざ汚い空気を吸う機械まで存在します。

鼻毛が長いのが当たり前な世界、Adapt(慣れる)したくないですね。Don’t Adapt! ぜひこちらから、アジアの今の大気汚染状況を確認してみてください

via Do Not Adapt to Air Pollution – Clean Air Asia launches Hairy Nose Campaign | Clean Air Initiative via Google Maps Mania: Hairy Noses on Google Maps