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MapCrunch – Googleストリートビューをランダム表示

MapCrunch – Random Street View は、Googleストリートビューのランダムな場所を表示するというサービスです。

「Go」をクリックするごとに、どこか適当な場所を表示してくれます。

国を絞り込むこともできます。日本をランダムにジャンプして見る、もできるということ。

大陸ごとに指定したり、複数の国をまとめて指定したりもできます。

今ではラオスとかブータンとかでも写真があるんですね。ランダムで出てくると、首都を指定して表示とかではわからない、想像もつかない景色を探すこともできるかもしれません。

市街地だけ、屋内ビューだけ、国名地名を隠すモード、周囲360度を見せるモード、一定時間ごとに次々と違う場所の景色を映すモード、などいろいろな表示を指定することもできます。

via Maps Mania

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Roomality – リアルタイムCGと顔位置追跡で壁面にリアルな景色を再現

Roomality は、壁に掛けた大画面液晶に実写のように合成した景色を描画するという製品です。

デモ動画で映される窓の外の風景は、森の中の渓流、宇宙空間、地球を見上げる月面、雪の降る森、山の上から見る山並みなど。これらすべてが Unreal Engine を使ったCGで描かれているそうです。

最近のオープンワールド系ゲームの中の景色のリアルさを見れば、リアルタイムでこれぐらいの風景が描けること自体はもう驚きでもないのかもしれません。しかし、Roomality はただ合成した景色を映すだけではなく、カメラによるフェイストラッキングを使って見ている人の視点にあわせた描画を行うということ。これにより、部屋の中で自分が位置を変えると、窓の外(=というテイの大画面)に映る景色もそれに連動して描かれ方が変わる、というわけ。

デモを見た限りでは、ほんとうにその大画面が窓であり、窓の外にその景色が広がっているかのようです。

視点の位置をカメラで見てその人視点の3D画像を表示するというのは、実はNintendo 3DSとかでもだいぶん前にやってたみたいで、まったく新しい話でもないみたいなのですが、それをフェイクの大窓とその景色に使うのは面白いし、景色の良くない我が家にもぜひ欲しいなと思いますね。

今後の計画として、窓一面を画面にしてしまいテラスやバルコニーに出ていけそうな体験を再現したり、全方向の壁をディスプレイにしてより完全に近い没入感を実現したり、を考えているそうです。

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WindowSwap – 世界各地の窓からの景色を動画で共有表示

WindowSwap は、ランダムに動画を表示してくれるというサイトです。

何の動画を? というところがこのサービスのミソで、ユーザーから投稿されたそれぞれの窓からの10分間の景色の動画なんです。

サンフランシスコのどこかの朝焼け。

画面下の”Open…”をクリックすると、次の動画に切り替わります。

トルコのどこかのアパートの通路。通路なんて、と思いましたが、通路を歩く現地の人が会話しながら通ったりもして、手軽に異国を感じられます。

インドのグルガオン。雨のザーザー降る音が入っていました。

場所を指定して観たりはできず、次をクリックしたものがランダムに出てくるだけ。試しているうちに同じ動画が2度出たこともあったので、投稿数はまだそれほどでもないのかもしれません。

ただ庭のプールが映っていたり、窓の外を眺める猫が映っていたり、高層ビルが映っていたり、動画の内容はさまざまです。

我々は当面ずっとインドアで過ごさないといけないでしょう。

誰かの窓を通して、少しの間だけでも旅したい気持ちに空いた穴を埋められたら

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YouTube なんかでも自分で能動的に検索すれば、世界各地の景色を観られるだろうとは思いますが、クリック一つでランダムに、どこかわからないところの景色を映せるというのは楽しいですね。大型ディスプレイに表示しておくのも楽しいです。

10分間の横長HD動画を受け付けているそうです。あなたの見る日常の景色も、世界のどこかの人にとっては驚きだったり慰めだったりになるのかもしれませんね。