カテゴリー
技術

City Generator – 架空のアメリカの都市の地図や3Dモデルを自動生成

City Generator は、アメリカの大都市の地図を自動生成してくれるwebサービスです。

サイトを開くと勝手に自動生成が始まり、実際にありそうな都市の地図が少しずつできあがっていきます。

デフォルトはGoogleマップ風ですが、右上のメニューから Apple 風や手書き風など、さまざまなスタイルへの変更もできます。

デフォルトの「大公園2個、小公園なし」は少し寂しいと思ったので、公園を多めに作ってみたのが冒頭の地図です。他にもいろいろオプションがあるよう。

stl 形式のモデルをダウンロードすることもでき、これを使って都市を3Dで描くことも(知識と作業が必要そうですが)できるということ。

Typescript で書かれたソースコードはGitHub で公開されていて、自分で試すこともできます。

カテゴリー
ネットのサービス

Invisible Girlfriend – 「見えない彼女」を提供してくれるwebサービス

「ついにでた。あなたの家族も(存在を)信じてしまうガールフレンド」

Invisible Girlfriend(見えない彼女)は、彼女が必要なあなたに架空の彼女を提供してくれる新サービスです。

invisible-girlfriend-catch

利用手順は以下のとおり。

1. プランを選ぶ

各プランは、リアルとバーチャルの関係を「証明」する、もっともらしい見えない彼女をご提供します。

2. 彼女を選ぶ

充実した見えない彼女の品揃えの中から、彼女の性格をカスタマイズしたり、今後どのように彼女と連絡を取っていくかを指定します。

あなたの人生を生きる

見えない彼女と出会ったあなたは、他の誰でもない、あなた自身が求める人生を暮らすことができるようになります。

選べるプランは「よく話す」、「真剣交際」、「ほとんど婚約」の三つで、月会費はそれぞれ$9.99(990円), $29.99(3190円), $49.99(5390円)。

一番安いプランでは、ショートメッセージ(SMS)のやりとり、自動で掛かってくる電話、緊急連絡ボタン、簡単なプレゼント、が提供されるそうです。二番目のプランでは、Facebookのプロフィールや留守電への声の吹き込み、メモを添えたいろいろなプレゼントが。一番高いプランでは、彼女の性格のカスタマイズ、彼女との独自のなれそめや、リアルタイムでの電話の会話までできるとか。

invisible-girlfriend-user-voice

「Invisible Girlfriend のおかげで、男女交際ではなく仕事に集中することができるようになりました!」
– ジョー・トンプソン, 独身, ミシガン州アナーバー

創業者のマット・ホーマンさんは、3年前に思いつきでこのドメインを押さえていたそうですが、最近セントルイスで行われた起業家志望者の集まるスタートアップイベントStartup Weekend St. Louis でアイデアを披露したところ、あっという間に4人の開発者、2人のデザイナー、ビジネスマンやソーシャルメディアのエキスパートが賛同した。このグループは2日の期間中にプロトタイプを作り上げ、最優秀賞と賞金3,000ドル(33万円)を手に入れました。と、地元の新聞リバーフロントタイムズが伝えています

同性結婚者が認めてくれない親戚に対して使うとか、同僚からの望んでないアプローチを断るとか、ロマンスじゃなくて仕事に集中するためとか、いろいろな利用を想定しているということです。うまくいけば「見えない彼氏」サービスも作りたい、ということ。

サービスは近日公開で、利用希望者はローンチ時にメールで通知を受けられるよう登録ができるようになっています。

via "Invisible Girlfriend" App Aims To Make Your Friends And Family Think Your Life Is Slightly Less Depressing