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ネットのサービス

Paper Website – 手書きメモから作れるウェブサイトサービス

Paper Website は、ノートに手書きで書いた文章をカメラで読み取ることでウェブサイトを作れるというサービスです。

スマートフォンアプリを入れて、手書きの原稿を書いて、

アプリで撮影したら、画像中の文字を認識し、ウェブの編集画面に読み取られた文章が入ります。

そこからは編集しないといけないんですね。

ちょっと想像してたのとは違いますが。サービス名からは撮ったノートの画像を画像のままウェブサイトという形にするのかと思ってました。紙(paper)ですが、手書き文字の温かみ、とかそういう方向性のサービスではありませんでした。

普通ならPCやスマートフォン上で入力するところを、手書き+撮影に置き換えたウェブサイト作成サービス、ということでしょうか。

文章の読み取りは残念ながら英語のみ。また、高さを揃える、4,5行ごとにブロックを意識して書く、筆記体不可、など、ある程度サービスに合わせた手書き力は求められてしまうようです。

手書きの方が慣れてるし早いし、手書きで更新出来るならやってもいいのに、というユーザーに対して訴求できるかもしれないですね。

月額プランで$10(1100円)/月。無料のドメイン名と手書き用のノート一冊がついてくるようです。

via Product Hunt

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教育

コンピューター無しで子供にプログラミング体験させるキット

Space Race Game for Studentは、印刷して使えるプログラミング体験キットです。

地球や月、人工衛星や宇宙人の駒と、「進め」「左折」「n回繰り返す」「もし□なら」といった命令パーツが一枚の紙にカラーでデザインされていて、切り離して使います。

碁盤上のボードに駒を配置し、たとえば「地球から月へ、宇宙船などにぶつからずに行く」みたいな問題を出し、それを命令パーツを組み合わせて実行するゲームとなっています。簡単な問題を出し、審判をしてあげれば、すぐに子供同士で遊べるようになるのではないでしょうか。

子供向けのロボット/プログラミング教育の研究会に子供を連れて行ったことがあり、そこでいろいろなロボットを体験させてもらったのですが、その中にはこのキットの内容とほぼ同じことを実際のロボットで実行するというものもありました。

ロボットの上に命令ブロックを差し込んで並べる形でプログラミングをし、大きなボードの上で動かして障害物を避けられるか確認する、といったものです。

うちの子も楽しく遊んでいて、もし買ってもらえるとなれば間違いなく喜んだことでしょう(教育の研究会なので販売とかはしていなかった)。ただ、このロボットでできるプログラミングの複雑さを考えると、買って家に置いたとしてもそう長いことは遊べないかな、と。おもちゃとしては高価なので、科学館や児童館などに有って、順番にいろんな子供が体験でき、指導できる大人もついていればいいのかなと感じました。

価格の面からいえば、このような紙のキットで、プリンターの印刷代だけでほぼ同じことはできますね。プログラミングというものを体験してもらう最初の最初、子供がそっち方面に興味がありそうかどうかを見るのにいいかなと思いました。

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fun

おばあちゃんのブックマークがアナログだった

「今日おばあちゃんが好きなウェブサイトをいくつか見せてくれたよ

So today my nana showed me some of her favorite websites

ちなみに、4つのURLは以下のようです。

ナショナル・ジオグラフィックのとある写真
http://ngm.nationalgeographic.com/visions-of-earth/visions-earth-2015#/0915-brazil-butterfly-blizzard-670.jpg

National Portrait Gallery の肖像画検索の結果、らしいですがパラメータが多すぎて復元できませんでした。
http://npgportraits.si.edu/eMuseumNPG/code/emuseum.asp?page=search_basic

ピカソ
http://content.time.com/time/magazine/article/0,9171,988489,00.html

レイ・チャールズ
http://www.telegraph.co.uk/music/artists/ray-charles-his-25-best-songs/