LeftoverSwap (食べ残し交換)は、名前のとおり、ご飯の食べ残しを希望者にあげる、というwebサービスです。
スマートフォンのカメラで食べ残しを撮影し、それを食べたい他の利用者は手をあげ、引き取ったり食べに行ったりします。
サービスのターゲットは、あげる側は、残った食べ物を捨てることを嫌う人、でも同じ残り物をこのあと何日も食べるのは嫌だ、という人。
食べる側は、お腹が減ったけどお金がない人や、無駄なゴミを減らしたい人、地域の他の人と交流したい人など。
サイトによれば、
- 作った食事の40%はゴミ箱に
- 25%の人は隣近所の人の名前も知らない
- 70%の人は太り気味(アメリカです)
- 16%の人は健康的な生活に必要な食事に困っている
- 99%の人はビーフ焼きそばのお代わりは要らない
といった問題のすべてが、このサービスによって解決するそうです。
中の人のTEDでのスピーチ。
BBCのレポート。
http://www.youtube.com/watch?v=3kJwD_fEBF4
サービスが始まっているかのように紹介されていますが、iPhoneアプリは開発中でまだ出ていないようです。そのあとAndroid版も作る予定だとか。
via Are You Gonna Eat That?: An App For Sharing Leftovers | Geekologie