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忍者猫(Ninja Cat)絵文字がWindows 10に登場

UbuntuのBashシェルを含むことで盛りあがっているWindows 10 のリリースプレビュー版ですが、カラー絵文字のフォント入れ替えに併せて、マイクロソフトの忍者キャット(Ninja Cat)文字が入っていることがわかりました

# マイクロソフトの忍者猫ブームについてはこちらをどうぞ

(Emojipedia)
(Emojipedia)

合字を作るためのゼロ幅接合子(Zero Width Joiner, ZWJ)を使ったもので、二つのUnicode文字を並べると、この二つの文字がただ並ぶのではなく、これらの新絵文字が表示されます。

6個の新絵文字は以下の通り

  • 🐱👤 Ninja Cat
  • 🐱🏍 Ninja Cat Flying 空飛ぶ忍者猫
  • 🐱💻 Ninja Cat at Computer コンピューターと忍者猫
  • 🐱🐉 Ninja Cat riding T-Rex ティラノサウルスと忍者猫
  • 🐱☕ Ninja Cat with Coffee コーヒーと忍者猫
  • 🐱🚀 Ninja Cat in Space 宇宙忍者猫

# Windows 10 のプレビュー版で見ている人にしか、くっついては見えないと思いますが。

(Emojipedia)
(Emojipedia)

このZWJを(アラビア語やインド諸語で必要な複雑な文字を表現するためでなく、)このような目的に使ったケースとしては、人のアイコンなどを組み合わせて家族のアイコンを作ったり、いじめ撲滅の啓発目的でApple iOSに登場した「目の入った吹き出し」 “I am witness”(私は目撃者です)などがあります

emoji-zwj-samples

家族を表すZWJ接続は、今回のWindows 10 プレビューでも採用されたようです。

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Fetch! 写真から犬種を当てるiPhoneアプリ

顔写真から年齢を当てるサービスや、顔写真から感情を当てたりするサービスなど、機械学習を活用した実験的サービスを連発しているマイクロソフトのガレージ・プロジェクトから、こんどは犬の写真を使うアプリ Fetch! がiOS向けに登場しました。

犬の写真を撮ると、その犬の種類 – マルチーズとか柴とかブルドッグとか – を推定してくれる、というアプリです。

ウェブサービス版の What-Dog.net もあります。

うちの犬は特に血統書等は無いけど、どの種類に近いのだろう、みたいな疑問にも、答えてくれるかもしれません。

what-dog-wanwan-is-poodle

過去に出したサービスの流れからいくと、犬種じゃなくて「人種を判定するサービス」だったとしてもおかしくないですし、そういう仕組みも作っていたかもしれません。ですが、今の時代にそんなものを作って公開するのは炎上必死でしょうね。犬の血統書だって全ての人が賛同しているものではないのですから。

[アプリid:1050367912] 指定されたアプリケーションが見つかりませんでした。削除されたのかもしれません Embed iPhone/iPad App

via GeekWire

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SpeakEmoji – 音声→絵文字変換アプリ

SpeakEmojiは、音声で入力した言葉から、それにマッチした絵文字への翻訳ツールです。ブラウザ・iPhone・Android アプリが提供されています。

[更新 2022-08-12] ドメインが放棄されていたのでリンクを外しました。 https://www.speakemoji.co.uk/app

マイクから英語のセンテンスをしゃべると、うまくいけば対応する(?)絵文字のテキストを返してくれます。これをツイッターやフェイスブックに張り付けて送れば、絵文字で会話できますね。

speak-emoji-pc

こちら説明動画

わざとらしいイギリス英語ですが、ドメインもco.uk だしイギリスの会社ということをアピールしているのでしょう。絵文字を使うとクールになれて、子供たちに無視されることもなくなるそうですよ。

via TheNextWeb