「Kickstarter」タグアーカイブ

人もサイコロを振らない – 拍手や指パッチンで自動的に転がるダイス Boogie Dice

振らなくても振れる Boogie Dice は、音に反応して勝手に転がるというサイコロです。

「世界初の音駆動自己投擲型電動サイコロ」は、拍手でも、指パッチンでも、机ドンでも、もちろん普通に投げても、自ら振動して(たぶん)ランダムな目を出してくれます。

boogie-dice-inside

充電式で、3の目が充電端子になっています。

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スマートフォンと連動させて、音や光り方を変えたりもできるそうです。

# これで好きな目が出せたりすると、サイコロとしては問題ですが

クラウドファンディングサイトの Kickstarter で募集中の段階なので、本当に口上通りの物が届くかは未確定ですが、CEO の Nimrod さんは万能Androidボタン Pressy のクラウドファンディング製品化で実績がある人ということ。期待はできそうです。

値段もサイコロ一個22ドル(2420円)、2個38ドル(4180円)と、ダイス好きな人なら買ってもいいかというところ。ダイスを振るための充電器フィールドとこのダイスを使ったカードゲームのセットでも38ドル(4180円)。

http://www.amazon.co.jp/dp/4880682330/

犬がちゃんとカメラを見てくれる撮影補助デバイス Pooch Selfie

犬や子供の写真を撮るのが難しいのは、人間の大人と違って撮影者が頼んだときにカメラの方を見てじっとしてくれないことでしょうね。

Pooch Selfie(わんわんセルフィー)は、その難しい犬の写真を撮るためのお助けデバイス。

原理はこれ

pooch-selfie-inspiration

「魔法のようなパワーで、犬をカメラに向かせることができます」だそうです。

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Compatible iPhone, Android & Tablets。スマホの表裏どちら側のカメラにも対応。まあ挟んでるだけみたいなので…

Kickstarter でのクラウドファンディング・プロジェクトですが、すでに目標の7000ドル(77万円)の3倍以上を集めていますし、この製品だと「作ってみたら技術的に無理でした」みたいなことはなさそうに思います。というか冗談プロジェクトじゃないんだこれ。

価格は、アタッチメントとボールのセットで$13(1430円)

via Geekologie

算数の勉強に – 計算しないと時間がわからないデジタル時計 Albert

Albert Clock は、時と分の部分が数式になっているデジタル時計です。

計算をしないと時間がわからないので、この時計しかなければ必ず計算をする羽目に。算数の勉強をしている小学生などに使わせると日常が計算練習になるのかもしれません。

簡単な四則演算ではありますが、朝寝ぼけている時だったら、大人でも間違ったり、焦ったりするかもしれませんね。

動画では5段階の難易度調整ができると出ています。

Kickstarter で公開された Albert Clock は、既に300人の支援者から目標の23000ユーロを集めています。

(kickstarter: albertclock)
(kickstarter: albertclock)

240ユーロで市販されるという予定のこの時計を一台入手するには、今なら140ユーロ(2万円(182ドル)弱)のプランが残っています。スマートフォンのアプリだけでよいなら1ユーロの寄付で入手できるということ。

via OhGizmo!

Other World Mapper – RPGの地図作成専用ツール

Kickstarterで寄付が呼びかけられている Other World Mapper プロジェクトは、架空の世界の地図を作るための地図編集ツールです。

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テーブルトークのロールプレイングゲームや異世界ものの小説では、架空世界の地図を作る作業が必要になりますが、これを手書きや既存の汎用ツールで作るのではなく、専用のツールで作れるのではないか、と考えた、とある受託開発の会社の複数のソフトウェア開発者がこのプロジェクトを始めました。動画で見られる程度にまでツールの開発は進んでいるようです。

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現在できているのは、陸地、海、川、道、国や地域の作成、3種類のスタイルの線、ランダムにフラクタル図形や曲線・直線を描く機能、領域の背景に貼り込むテクスチャや影・透明などの効果、レイヤー、線のスムース化、海岸沿いの海の部分の複数の表現、川と海の自動接続、川と湖の自動合成、地形に合わせた地域の作成、地名テキスト、山や城などのシンボルの配置、デフォルトテーマ、など。

汎用的なドロー系ツールと共通しているところも多いですが、架空の地図を作るための専門的な機能も多いです。

今回の寄付が成立したら、PDFやSVGなど各種フォーマットへのインポート・エクスポート、既存機能のバリエーションの追加やGUIの改善、そしてテストの強化などに出資が使われるということです。

$25(2750円) の寄付で基本セットが、$35(3850円) で追加のアートワークシンボル(カラーで書かれたドラゴンなど)を含む拡張込みのセットが、2015年の年末には入手できる予定ということです。$60(6600円), $80(8800円) で、ベータ版、アルファ版をより早期に入手でき、要望などのフィードバックをフォーラムにて制作側に伝えることもできるそうです。

目標額の $8,750(96万2500円) は、基本バージョンを一本$25(2750円) で売った場合 350本分になります。自分だけの架空の地図を作りたい、という人が世界にどれぐらいいるかですが、そこそこ控えめな目標のようにも思います。

via Technabob

イベント情報サービスのUpcoming創業者がYahooからドメインを返還され、もう一回やりなおしを宣言

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かつて、Upcoming.orgというイベント告知サービスがありました。2003年に開設されたUpcomingは、Web2.0ブームの中で他のイベント情報サービスMeetup.com やEventbrite らと競争しつつ成長し、2005年にはYahoo!に買収されました。

Upcomings創業者のアンディ・バイオ氏は、2007年にはYahoo!を退社したのですが、その後もYahoo!の元でのUpcoming が成長することはなく、昨年2013年にサービスは閉鎖されています。、

ちなみに、2007年のスクリーンショットはこんな感じ。

(credit: Wikipedia)
(credit: Wikipedia)

結果的に、del.icio.us や MyBlogLog らと同様、米Yahoo! が買ったサービスをうまく生かせなかった事例の一つ、ということになってしまいました。

ただ、どうしてかはわからないのですが、今回の閉鎖に関してYahoo! はかなり気前の良いところを見せました。閉鎖した Upcoming.org ドメインを、元創業者のバイオ氏に最低限の値段(ドメイン代?)にて引き渡す提案をしたのです。

バイオ氏はこれを受け入れ、ドメインを取り戻しました。そして今回の Kickstarter による再始動プロジェクトが始まったというわけです。

今回のプロジェクトの大きな違いの一つは、ソーシャルの活用です。Upcoming の初期には、TwitterやFoursquare どころか、Flickrすらも存在しませんでした。新バージョンのUpcoming では、これらソーシャルなサービスとの連動を行い、外部サービスでできることはそちらに任せるように作るということです。

新サイトでは、オープンなAPIの提供やオープンな標準の採用、自分が投稿したデータは自分のものであり続ける、といった方針が維持される予定。そして今回もう一つの大きな約束が、

I won’t sell it again.

「もう二度とUpcomingを売ることはない」との宣言です。

Kickstarterでは$30000(330万円)の呼びかけに対して3倍以上の10万ドル(1100万円)が集まり、バイオ氏はフルタイムで新生Upcoming の開発ができることになりました。来年2015年の公開が予定されているそうです。

via Upcoming, The Social Events Database, Is Planning Its Rise From The Dead – ReadWrite

書類サイズの水筒 Memobottle はA4やA5の書類鞄にフィットする形

かれこれ6年間、サイボウズ・ラボに来てない週の残り半分はコンサルティングなど副業をしているのですが、決まった事務所はないので図書館などで仕事をすることも多いです。最近はパソコンを使って良い図書館も増えてきて助かっています。

飲食については、都心の図書館では「蓋の閉まる容器に入れた水かお茶を、飲む時だけ鞄から出して飲むのだけ許可」というルールのところが多いので、水筒にお茶を入れて持って行ってます。しかし、水筒の円筒と大きな板状のPCが、鞄の中でそれぞれ居場所を主張するため鞄の収まりが悪いなあ、と思っていました。

前置きが長くなりましたが、Kickstarter で新たに寄付の募集が開始された Memobottle は、書類サイズの長方形の水筒です。

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書類と同じなら、書類と同じように鞄に入れられるから便利では、というわけですね。こういう商品がこれまであったのかどうか、僕は見たことがありませんでした。

用意されたサイズは、A5, A4 とアメリカ市場向けと思われるレターサイズ。

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早期申し込みだと、A5水筒が22オーストラリアドル、A4水筒とレターサイズ水筒は32オーストラリアドルの寄付プランから、この水筒が入手できるようです。(他に海外送料7オーストラリアドル) 1オーストラリアドル(AUD)は100円(0.91ドル)前後ですね。今年のクリスマス前の発送を目標としているということ。

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書類と同じサイズですから、重ねた書類や雑誌と一緒に鞄に入れても、ピッタリとはまりそうですね。

使い捨てのPETボトルと違って環境に優しい、とか、ステンレスやアルミの水筒よりプラスティックの方が環境負荷は低いんだよとか、いろいろと他にも利点を述べられていますが、「食器洗い機にも対応」はちょっとどうかな、と。形状的に食器洗い機に入れてもキレイにはならないでしょ、中。

via Designboom

ターン制シューティングゲーム Mighty Tactical Shooter

シューティングゲームは好きだけど反射神経に自信がなくて、という人や、年を取って反射神経が追い付かなくなってきたという往年のシューターのための新プロジェクトが、Mighty Tactical Shooter。なんと、ターン制で遊べる、グラディウスのような横スクロール型のシューティングゲームです。

ゲーム画面内では、静止した状態で、敵の進行方向や敵が撃ってくる弾の軌道の予測なども表示される中、自機の次の移動方向や弾の発射方向を入力します。

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時間を掛けて次のムーブを決めたら、ターンを進めて結果を見ます。結果やられていなければ、また新しい状況で次のターンのムーブを設計します。

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自機の移動を決め、発射する武器を決め、武器の軌道を決め、と、ターンごとにすることはかなり多いです。

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重力を変化させて敵の弾の軌道を変え、さらには敵の同士討ちまで誘えるような、ターン制の特徴を生かした武器などもあります。

Kickstarterで1万ポンドの支援を呼び掛けており、4割がた集まっています。完成したゲームを入手する最低寄付金額は10ポンド、早期申込みで8ポンド。

Unityベースで作られたプレ・アルファ・レベルのデモ版がすでに提供されていて、Windows/Macintosh/Linux で2面のサンプルを遊ぶことが可能です。

ちょっとだけプレイしてみたのですが、ものすごく面倒です。一面プレイするのにそうとう時間が掛かりそうだということはわかりました

via Technabob

漢字をイラストで覚えさせるChineasy

漢字は象形文字で、元々は絵から発展したもの、というのは、東アジア以外の人でも知っている人は多いと思います。2,30字程度のアルファベットですべてを表現する人たちから見たら、数千文字の漢字を操る言語は驚きであり、またなかなか学ぶつもりにまでなれないかもしれません。

Kickstarterで出資成立したChineasy (Chinese + easy = 中国語 + 簡単)は、漢字をその意味を表すイラストとセットで描くことで、漢字とその意味を結びつけて記憶できるようにするという学習法です。

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台湾出身ロンドン在住、元ベンチャーキャピタリストのシャオランさんが、イギリス生まれの自分の子供たちに中国語を教えようとして、英語ネイティブにとって漢字を覚えることがいかに大変か気付き、漢字を覚える様々な手法を試したあげくに辿りついたのが、自分で作ったこのChineasyだということ。

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たとえば、ベースとなる「口」に、他の要素を追加した「困」を解説しています。

二文字以上で作られた熟語の説明も。日本語にもある言葉もあれば、中国語にしかないものもありますね。

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漢字や熟語の説明が英語で書かれているので、このカードを使って一緒に勉強することで、お互いに英語と中国語/日本語を覚えたりもできるかもしれません。

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あるいは、子供に漢字と英語を一緒に教えたりするのにも使えるかも。

GIFTY – パラパラアニメ写真作成ガジェット(コンセプト)

デジカメで撮った動画が、その場ですぐに印刷されて、パラパラ漫画みたいに動かして見せられる、というアイデア。

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「思いではビデオでも写真でもなく、アニメーションGIFに近いもの。手で触れる思い出アニメーションをあなたに!」

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Jiho Jangさんが大学の卒業制作で考えたGIFTYというガジェットの、コンセプトビデオです。

すべてがデジタル化して簡単になっていく中で、あえて逆方向を狙った感じがうけたのか、英語圏での紹介数がどんどん増えています。

この動画に出ているGIFTYはコンセプトを表現したもので、実際に作ったプロトタイプはウェブカメラとレシートプリンターを組み合わせた、かさ張ったものだと作者は告白していますが、この動画を紹介する複数の人気ブログで、Kickstarterで出資を募って商品化しよう、宣伝協力するよ、といった応援メッセージが添えられていますので、近いうちに本当に売られることになるかもしれませんね。

via Shut Up and Take My Money of the Day: GIFTY, Conceptual Instant Flipbook Camera – Cheezburger

Audman – iPhoneをウォークマン風にするケース

Kickstarterでサポーターを募集している Audmanは、iPhoneケースなのですがデザインがカセットテープ時代の携帯音楽の主役、再生専用カセットプレイヤーの形をしています。

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また、中に入れるiPhoneの表示画面をカセットテープのようにしているイメージ図があり、これを使うと中身まで含めて本当にカセットテープを聴いているかのように見えます。

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スピーカー・バッテリーつきのAudmanが$139(1万5290円)(11000円(100ドル))、ケースのみの
Audman LTが$99(1万890円)(7800円(71ドル))。ただしKickstarterで十分な参加者が現れるまで生産は始まりません。

古さがかえってユニークでかっこ良くなる場合もありますね。友達の意表をつけることは確かです。

https://www.kickstarter.com/projects/ekkaia/audman-the-battery-charging-boombox-for-your-ipod

[追記 2019-06-16] 残念ながら、十分な金額が集まらなかったようですね。

via Audmad is smallest speaker dock in the world | Ubergizmo